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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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子供が小さい頃、簡易保険の集金の人がいつも子供に小さな飴を2、3個くれてたんですが
ある時子供がそのうちの1個を私にくれようとしました。

私が、いらないから全部食べていいよと言ったら、その集金の人は
「お母さん、そういう時は、わぁ嬉しい~!どうもありがとう!って思いっきり喜ぶのよ。
子供はお母さんが喜んでくれるのが大好きだから、嬉しくて、もっとお母さんの喜ぶことしたいって思うようになるから。そうやって優しい子になっていくんだよねぇ。」と言ったんです。

子供から何かしてもらおうと考えたことなかったから、ハッとしましたね。

まだ子供が小さかったので、何かをしてあげることしか考えず、何かしてもらって、思い切り喜んで感謝するなんてことは、なかったと思います。

そういう、身近な人が喜んでくれたという、日常の小さな出来事が、子供の心を成長させて、優しい気持ちを育むことになるんでしょうね。

でもね、喜んでいるだけでいいのかというと、そういうものでもなくて、日々の色々なことが影響してくるから、そう単純なものでもないんですけどね。

だけどお母さんが元気でニコニコして、色んなことに喜びを見出していたら、子供も明るく育ちそうですよね。

なかなかいつも元気っていうわけにいかないところが、辛いところです。


ふたりの子供がもっと大きくなった時、母親にこう言われました。
「あんたって小さい頃から、ベタベタしない子供だったよねぇ。
女の子だったら、もっと母親にべったりするものなんだよね。」

そう言われれば、子供の頃から人から触られるのがあまり好きじゃなかったし、人にも気軽に触らない子だったなあと。

女の子って話しながら、やたら人の体に触ったり叩いたりしますが、それも苦手でした。

そういうことから考えると、私としては子供が小さい頃は結構スキンシップをとっていたと思っていましたが、他のお母さんに比べると少なかったのかなあ、なんて思いました。

下の子はベタベタされるのを嫌ったので、私に似たんでしょうね。

風邪で熱が出た時なんて、上の子は私にべったりでしたが、下の子はひたすらひとりで寝るんです。

体が辛いかなあと思ってさすってやったりしても、嫌がられました。

小学生になったら抱っこもさせてくれなくなったし。

私の母も、私にそんな物足りなさを感じていたんでしょうね。


現在2人の息子は自分のことで手一杯で、優しさ?思いやり?ナニソレって感じです。

まあとにかく、何とか一人前になって巣立ってくれたら嬉しいですね。






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子供が5歳くらいの時、短期の水泳教室に通わせたことがあって
プールが見える控室で待っている時、他のお母さんたちが我が子について話しているのが聞こえてきました。

「男の子って臭いよね。まだ小学生なのに、部屋が汗臭いというか。」
「そうそう、臭い。部室の匂いみたいのすることがある。なんていうの、饐えた匂い。」
「そう~、部室の匂い~!子供でもしっかり男臭いよね。」
みたいな会話。

そうなんですよ~。
確かに小学生の時から臭いました。
閉めきった子供部屋に足を踏み入れると、臭うんです。
ドアを開け放していると分からないんですけど、締め切ると臭う。

中学生の時、保健体育の先生は若くて美人でサバサバした女性でした。
その先生がある保健の授業の時、こんなことを言いました。
「この間ね、女子の保健の授業の後に男子が教室に入って来て、うえ~、女くせぇ~、って言うのよね。だから、女くせぇってどんな匂い?って訊いたら、乳くせぇ匂いって言うの。男子が集まった部屋なんて汗臭くて嫌な匂いだよね、乳くさいほうがよっぽどいい匂いだよねー。」

で、この話を以前夫にしたら、「女子寮って独特の匂いがするんだ。」そうで。
妹が女子学生会館に住んでいた時、何かの用事で会いに行って、面会スペースに入った時、独特の女臭さを感じたそうです。

そうかあ、女も男からしたら「臭い」んだねって、その時気づきました。
女臭いほうがいい匂いなんじゃないのって思うのは、私が女だからなんでしょうね。



ERを見ていたら、こんな台詞がありました。


「人生はね、喜びと悲しみの裏返しよ。
本当の喜びは、深い悲しみを知ってこそ得られるのよ。」


この台詞は娘と過去に付き合っていた男に、母親が言った台詞です。
その娘はその男の子供を流産か死産かしてて、今はもう一緒には生きていけないと感じている。でも男はまだ彼女を愛している。
その彼に、ここで諦めるの?と母親が励ます意味で言った言葉だと思います。


このドラマのように深い悲しみの底から本当に大切なものを見つけられる人もいるでしょう。
ドラマでは大抵悲しみや苦しみから立ち直らせてくれる人が現れます。
そのほうがドラマチックですから。
でも現実はそんなに都合よくできていません。
多くの場合、大人は誰も、ひとりで歯を食いしばって立ち直らなければならないんだと思います。
苦しみが家族の絆を強めたとか、家族が支えてくれたとか、そういう話はそうそうあるものではなく感動的なのでテレビなどで取り上げられる……なんて考える私はひねくれ者かも知れません。
もし傍に支えてくれる人がいるのなら、それはこの上もない幸せなのだと思います。


悲しかったり、苦しかったり、それをそのまま受けとめればいいんでしょうが、それが憎しみになったり怒りになったり、自己否定になったりして、感情がどんどん変成されてしまうことがあるんですよね。
そして自分がいったいどこにいるのかわからなくなってしまう。
そういうこと全てを、強く生きるための糧に出来ればいいんですけどね。


救済はきっと自分自身が変わらなければ手に入れられないものなんでしょうね。
自分を変えるってとっても難しいです。



初めてISSを見ました。
国/際/宇/宙/ステーション。
いつだったかな、6日だったかな。
上の子に呼ばれて夜空を見上げると、スーっと移動する明るい星が。
あれが、地球を約90分で1周、1日で約16周しているのね~。
雲に隠れたりしながらも、結構な時間見えていたような気がします。
実際は1~2分なんですけどね。
肉眼でこんなにハッキリ見えるんだ~と、ちょっと感動です。
あの一番星のような光の中で宇宙飛行士さんたちが生活してるんですね。
そんなISS、2015年か2016年くらいには廃棄処分にする予定だったようですが、2025年くらいまで使用期限を延長するらしいです。
で、スペースデブリが飛んでくると軌道を変えて避けているそうです。
NORADが24時間デブリの監視をしていて、危険なデブリを発見すると連絡するらしいです。
NORADは毎年ネットでサンタさん追跡情報もUPしてくれますよね。
いつか、アニメ「プラネテス」みたいにデブリ掃除屋さんができるのかなあ。
今だって十分必要ですよね、掃除屋さん。

ISS見てみたい方は、こちらをクリックして下さいね。

国際宇宙ステーションの予報







18日まで、あまりPCを開けなくなると思います。
リコメなどできなくなるかもです。
そうは言いながら隙見てコソコソやるかもですが(苦笑)



佐藤志緒というハンドルネームは
私の本名とは全く違う適当に付けた名前です。
砂糖と塩で、さとう しお でいいかなと、漢字は何となく選んで。
ところが、実際に佐藤志緒さんという方がいらっしゃるんですね。
この名前で検索してきた方がいるので、私も検索してみたら
本を書かれている方やFACEBOOKされている方がいらっしゃいました。
きゃー!!!
ご本人さんのブログかと思って来た方だったら、きっとびっくりしちゃいますよね。
わけわかんないこと書いてて。
それで、ハンドルネームを変えます。
字だけですけど。
砂糖志緒にします。
砂糖という苗字はないと思うので、これで間違えて来る人はいないですよね。

ということで、今日から砂糖です。

コメントする時は志緒だけなので、あんまり関係ないですが(笑)

sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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プロフィール

HN:
砂糖 志緒
性別:
女性
自己紹介:
中途半端なオタクです。
子持ちの主腐です。


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