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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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裁判員の判決が高裁で覆される。


「判例」か「市民感覚」か…戸惑いも

裁判員の「死刑」破棄2例目

(クリックで記事に飛びます)


何のための裁判員なのか。
何のための市民感覚なのか。
考えてしまう。


普通の人間に死刑まで決めてしまう重荷を負わせることについても考えてしまう。


【無期懲役に減刑されたことを知った瞬間は、「救われた」と感じたという。「冷静に評議して出した結論だったが、死刑が確定し執行されたらどう気持ちを整理したらいいのか、不安だった」】

裁判員だった方が心の内を、こう明かしている。


死刑判決まで出せるということは、ひとりの人間の生殺与奪権をあたえられているということで。

生殺与奪権を行使するということは、とても重いことだと思う。


「ソフィーの選択」という映画で、ソフィーはナチの収容所に連れて行かれた時に、二人の子供のうち一人を選べと言われる。選ばなければ二人共殺すと。
6歳くらいの男の子と、3歳くらいの女の子。
さあ、どうする、早くしろと迫られ、彼女は女の子を差し出してしまう。
彼女は、生き延びる可能性を天秤にかけ、男の子のほうが可能性が高いと、咄嗟に判断したのかもしれない。
戦争が終わり、男の子はすでに亡くなっていたが、彼女は収容所から生きて開放された。
我が子に死の選択をしたという罪の意識から彼女が開放されることは生涯なかった。
彼女の気持ちはよく分かる。

わが子ではなく、罪人であったとしても、殺す判断を下すことは、生半可のことではないと思う。


判例が正しいのか。
市民感覚が正しいのか。


人間は人間に正しく罰を与えることができるのだろうか。



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遠近両用眼鏡を作ってしまいました。

1年以上前からとっても不便を感じていいたんです。
メガネを掛けたままじゃ手元が見えなくなってしまったんです。
私、裸眼では0.1くらいの視力なのでメガネがないと人の顔さえおぼろげです。
誇張ではなく、メガネは顔の一部です。
しかし、荷物が届いて、サインお願いしますって言われた時
自分でサインしている字が見えなくなってしまったんです。
メガネを掛けていると遠くは見えるのに近くが見えない。
メガネを外すと見えるんですよ。
小さな字も顔を近づければちゃんと見えるんですよ。
でも、いちいちメガネかけたり外したりはすご~く面倒。

で、やっと作った遠近両用眼鏡。

でも、これ、見るのにちょっとしたテクニックが必要なんですね。
レンズの下のほうが老眼仕様になっているので
近くを見る時は、顎をちょっと上げて、不遜に見下すように見る。
遠くを見る時はちょっと上目遣いで睨むように見る。
そうしないときちんと見えないんです。
視野も普通の近眼用のメガネより狭いようです。

ソファーに座ってだら~っとして、顎上がっちゃってるとTVも良く見えない~。
今は意識してよく見える角度を探しながら見てるけど
慣れれば無意識にできるようになるのかなあ。

強度の近視の人は老眼になりにくいと言われていますが
結局、近くも遠くも見えなくなってしまうんですよね。

でも本当に近くの小さいものを見る時は、メガネを外して顔を近づけて見ないとはっきり見えないんですよね~。
本を読む時はメガネを外したほうが読みやすいです。

年をとると、いろいろありますわ(苦笑)

朝のニュース番組でやってました。
裁/判/員になって、ストレス障害になったと。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/05/08/_n_3235034.html
詳しくはこちら。↑

私は以前から、召集がかかっても辞退しようと心に決めています。
精神的にとても務まらないと、そしてまともな日常生活を送れなくなってしまうと思うからです。

以前TVで、北海道で起きた事件を取り上げていました。
それは母親が2人の子供を家に置き去りにして一ヶ月放置したというものでした。
母親は一ヶ月後に、子供が死んでいることを確認しに自宅に戻りました。
一歳の子は死んでいましたが、三歳の男の子は生きていたのです。
冷蔵庫のマヨネーズを食べ、生米を食べ、生ごみを食べ生き抜いたその子は
玄関のドアを開けた母親に「ママ、遅いよ」と言って飛びついて来たそうです。

例えばこんな事件の裁/判/員になったら、とても冷静ではいられないです。
その事件を説明しているTVを見た時は、しばらく泣いていました。
その後も思い出してしまうと、胸が苦しくなって涙が出てきました。
今、この記事を書いていても、涙が出てきます。
裁判では、事細かにいろいろ説明されるでしょうし、残酷な写真も見せられるでしょう。
そして被告人の量刑まで決めなければならないなんて
とても私には耐えられないと思います。
考えただけで、胸が苦しくなってきます。

裁/判/員になることは国民の義務と言われていますが
その義務を果たしたことで、日常生活を送れなくなったら
国は責任取ってくれるんでしょうか。

そういうわけで、もし召集されても精神科の診断書なりなんなり揃えて辞退することを決めています。
こういう弱い人間に、無理やりさせるってことは、ないですよね。



朝っぱらから、声出して涙流してヒィヒィ笑わせていただきました。
この記事に。
  ↓
http://ima.goo.ne.jp/column/article/160.html

みなさんもまずは見てみてくださいませ。

つべに字幕機能があるなんてことも知りませんでしたが、こんなカオスな字幕つけてくれるなんて、面白すぎます、つべ。


以前、上の子が大学の課題で英文のコラムを訳すというのをやっていて
わけわからんと、私の所に持ってきたことがあったのですが、
私だってわけわからんちんなので、どうしようもないのですが。
とりあえず、ネットにある無料翻訳ツールにぶち込んでみると、これもカオスな日本語になるんですよね。
でも、なんとなく、書いてることの意味は分かってくるんですが、
問題は日本語にどう転換するかということなんですね。
英語と日本語では、表現方法が全然違う言葉がたくさんあるので
英語そのままの訳をすると、なんじゃこりゃな日本語になるわけで。
英語の訳と言いつつ、これは日本語との戦いだなって思ったのでした。
ここんとこの意味は分かったけど、日本語でどう表現していいか、うまい日本語が浮かばなくてイライラ、なんてことになる。
結局、日本語への翻訳って、いかに日本語の語彙が豊富なのかにかかっているんだなあって、思い知りました。

韓ドラってほとんど見ないんですが、日本語に吹替されているのに、下に日本語字幕が出ているものもあって、そういうの見ると、喋ってるのと字幕の表現が違っていて、面白いなあって思ったりしますね。



TVでセクシャルマイノリティに関する番組をやっていて
日本人のゲイの方(35才)がオランダでオランダ人男性(70才)と正式に結婚したことを取り上げていました。

その方、親に自分がゲイだと言えなくて、日記にそういうことを綴っていたんだそうです。
その方のお母さんは偶然その日記を読んでしまい、息子が24才の時に初めてゲイだと気づいたそうです。
その時の気持ちをお母さんが語っていました。
もっと早く気づきたかったと。
その方は中学生くらいから、自分はゲイだとハッキリと自覚したそうですが、おかあさんは息子がそんなに長い間苦しんでいたことに気づけなかったことを悔やんでいるように見えました。

そのお母さんの気持、分かるような気がします。
気づいたからって、息子の苦しみをどうにかできるものでもないかもしれない。
所詮自己満足かもしれないけど、息子がどんなことで苦しんでいるのか、私なら知りたいです。


ちょっと話は変わりますが……
いじめで自殺した子の親が訴えるのはいつも、何があったのか本当のことが知りたいということです。
そこには、生きているうちに子供の苦しみをわかってやれなかった親の深い後悔があるように思います。
子供が小学生の時、友達がいじめられていると子供が言いました。
私はいじめられている子のお母さんとはほとんど面識がなかったので、その子のお母さんとも親しそうなお母さんに話をしてみました。
そして、いじめられているのは本当で、他の学年の子までそのいじめを知っているようでした。
いじめられている子のお母さんはそのことを知らないようだったので、私は教えたほうがいいと言いましたが、そのお母さんは「〇〇さんのところ、今親の介護とかで大変だからねぇ……」と余計な心配を増やさないほうがいいような口ぶりでした。
そういうことを教えるのはお節介なんでしょうか。
でも知らずに、何かあってから本当のことが知りたいと言っても遅いんです。
知っていれば最悪の事態は防げるかもしれない。
だから私は知りたいし、教えるべきだと思うんです。


そのゲイの方はそれからお母さんといろいろ話をして、お母さんには無事カミングアウトができたようでした。
お母さんは戸惑いながらも、息子がゲイであることを受け入れようとしたようです。

その後彼は地元で親しくしていた人達や友達にカミングアウトするのですが、そのことで彼の回りにいた人は全て去って行ってしまったそうです。彼を受け入れてくれる人はいなかったのです。
そして彼は日本を捨てオランダへと移り住みました。

同性愛者の人の多くは、小学校高学年から中学生くらいで、そのことに気づくそうです。
そして、周りの人々の同性愛者への偏見に深く傷ついていくそうです。
気持ち悪いとか、変態とかいう心無い言葉。
うちの子もそういう言葉に傷ついて泣いていたことがありました。

息子は同性愛者ではありませんが、おたくです。
小5くらいから萌系のマンガが好きでした。
今で言うと「ガンガンジョーカー」のような雑誌を読んでいました。
「ジャンプ」も読んでいましたが、かわいい女の子が登場するラブコメが好きだったんです。

ある時友達が遊びに来て、息子のそういうかわいい女の子が表紙の雑誌を見て
「少女マンガ読んで気持ち悪い。おたくで変態だ。おたくは犯罪者になる。」と言ったらしいです。
私自身がおたくで、マンガのジャンルに拘りがなかったので、子供がラブコメを読もうが全然おかしいと思っていませんでした。
だから、この年頃の子のおたくへの認識を知って興味深かったです。

うちの子が読んでいたのは少女マンガではなかったんですけどね。
一応少年マンガのくくりに入るのでしょうが、「ジャンプ」のような純然たる少年マンガではないですね。
少女は少女マンガ、少年は少年マンガ、というきちんとした括りに入っていないと、変だ、気持ち悪い、って言われちゃうんですね。

そういう点では、おたくもセクシャルマイノリティも、同じような偏見にさらされているのかなと思います。
セクシャルマイノリティの方たちが背負っている偏見とは、重みが全然違いますが、小5の身には辛い蔑みの言葉だったと思います。

だから思春期に自分がセクシャルマイノリティだと気づいた子たちが、どれ程傷つくか分かるような気がします。
だって世間には「同性愛って気持ち悪い」っていう言葉があふれてるから。
だからひたすら隠して、誰にも相談できず、苦しんで、死を選ぶ人も少なくないそうです。


オランダで結婚した2人のことを、日本人が取材した記事を、オランダの新聞がまた記事にしたそうです。
日本人は同性婚を大きく取り上げているが、私達はそのことよりも、ふたりの年齢差にこそ注目する、と。



sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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