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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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少女マンガが原作のアニメ「それでも世界は美しい」を見ています。
例によって原作未読でアニメだけしか見ていないんですが、これって少女マンガの王道ですよね。やっぱりいいなあ少女マンガって、と思うわけですよ。

主人公のニケ姫は小さな貧乏公国の第四公女。とびきり美人じゃないけど、気さくで元気で行動的で、典型的なおてんば姫ですね。
何もできず守られているだけのか弱い女の子じゃなくて、どんどん行動してそのせいで危ない目にもあっちゃうけど、多少のことは自力で解決しちゃう。でも、いよいよって時にはちゃんと助けに駆けつけてくれる人がいる。
女の子はこういう設定、大好きですよね。好きじゃないですか?私は好きです。(女の子じゃなくておばさんだけど)

お話は、世界を征服した「晴れの大国」の太陽王が、弱小「雨の公国」の自治を認める代わりに、娘をひとり嫁に差し出せということで、ニケ姫が太陽王の元へ赴くわけなんですが、三年で世界を征服した太陽王は野獣のような恐ろしい男かと思っていたら、なんと11歳のかわいらしい少年だったんですね~。
このふたりが困難をくぐり抜け心を通わせて絆を深めていくのがテーマでしょうね。

太陽王リビの不遇な生い立ちや、リビを失脚させようとしている勢力とか、不穏な状況はいろいろあるけれど、そういうものはふたりが愛を深めるためのスパイス。これが少女マンガよね~。
少年マンガだと、リビがいかに困難を乗り越え知略をめぐらし世界征服をしていったかがメインで、ニケとの恋愛がスパイスになっちゃうんだろうね。

ニケ姫にはアメフラシという技があって、歌うことで雨を降らすことができる。
で、歌うんだけど、この歌、普通にアニメの主題歌になるような曲調なんですよね。
もうちょっとなんというか、民族音楽的な短調な感じの曲だったら良かったのになあ。
あまりに現代的で世界観にちょっと合わないかなあと思うんだけど、まあ仕方ないか。

リビとニケは正式にはまだ結婚していないけど、ニケが姉さん女房。多分ニケが17、8歳くらいだと思うので、6~7歳差くらいかな。
この年の差がいろんなすったもんだや萌えを生み出して、いい感じです。
エンディングにはショタ王の寝顔やかわいいオチリのサービスカットもあったりします。
あと5~6年もすればいっぱしの青年王になるんだろうねえ。

そんな感じで少女マンガの王道を楽しんでます。


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アニメ「銀の匙」の、八軒が学祭の準備で倒れて入院した回での、八軒と父親のやりとりを見て、ああ~、ありがちな父と息子の関係だなあ~と。
どうしてこうなっちゃうかなあ、お父さん。
お父さん、息子のこと心配してるんですよ。でもこれじゃ息子に伝わらないんだよね。

子供、特に息子に対して、父親って自分の理想を押し付けがちだと思う。
自分が運動できたり腕っ節が強かったりすると、息子にもそういうものを求める。
自分が頭良かったりすると、中途半端な努力じゃなく、とことん頑張って高みを目指すことを要求する。
で、息子は息子なりに目指すものがあったり、考えていることがあったりすると、ものすごく父親に反発したり憎んだりする、っていうことよくあるんじゃないかな。

八軒の父親もそんな感じ。
八軒は勉強できるんだから、その道に邁進してほしかったんだろう。
でも八軒は勉強一筋の自分がわからなくなっちゃったんだと思う。
で、父親高圧的でうざいから寮のある農業高校に逃げた。
そして農業高校に入学した後も何を目指したらいいのか迷っている。
そういう迷っているところも父親としては許せないんだろうなあ。
お前は一体何をしてるんだ。辛いことから逃げているだけじゃないのか、と。

従兄弟にもそういう子がいた。その子なりに頑張っているのに、父親はまだまだ努力が足りない、もっと頑張れるはずだと、子供のやりかたを認めないので、その子は早々に家を飛び出して行った。父親から離れたかったのか寮がある高専に入学して、自分の意志で自分の人生を着実に歩いて行った。

挫折らしい挫折を経験しないで、自分の定めた道を歩いて成功してきた人には、自分のやり方は正しいという自負があるから、違うやり方を選ぶ子供を正しい方向に導きたいだけなんだろうけど、そしてそれは概ね正しい方向なんだろうけど、その方向にどうしても進めない人間もいるということが、きっと理解できないのだと思う。
俺ができたことがどうしてお前にはできないのか、と苦々しく思うのだろうが、息子にできて父親にできないことだってあることには気づかない。気づきたくないのかもしれない。
男として、いつまでも息子より上でいたい気持ちもあると思う。
どこかにそういう、子供に負けたくないっていう、子供と張り合っちゃうところ、父親にはあるよね。
まあそういう感じで、絶対息子を認めない頑なな父親の態度で、親子関係がこじれにこじれるケースもあるし、父親が息子を認める、あるいは息子が父親を理解するっていうことで、収まるケースもあると思う。

男って親子でも勝負の世界なんだろうか、やっぱり。

アニメ見てそんなこと考えました。
マンガの最新巻では、八軒ついに父親と正面切って対決のようですね。
息子が乗り越えるべき壁として、頑固親父も必要だと思いますが、いろんなケースがあるからねえ。
正解って、ないですよね。

第二期のアニメのエンディングが、とても気に入ってます。
アニメスタッフの方のイラストだと思いますが、水彩タッチのこの絵がとても好きです。

このエンディング、つべに上がっていたのでリンク貼っておきます。
とってもすてきな絵なので見てみてください~。


https://www.youtube.com/watch?v=AU3cwAPXd5g




  
  
  
  

野球のアニメは面白いものが多くて結構見てますが
実は、野球ってよくわかりません。
野球が好きで野球中継とか見ていれば詳しくなってくるのかもですが、野球は別に好きじゃないんですよね。
甲子園に地元チームが出ていると応援に熱が入りますが、そんな程度。
じゃあ、なぜアニメは見るのか。
野球に限らず、スポーツものって主人公がユニークで、人間関係も面白いし、色んなタイプの男の子がたくさん出るし~(笑)

この間、「ダイヤのエース」のアニメを見ていたら、ランナーがバックホームの時、ピッチャーの降谷くんがキャッチャーのカバーに行かなかったんで注意されてたんです。コミュニケーション不全気味の降谷くんのスルーっぷりもかわいかったんですが、その時思い出したのは、アニメ「おおきく振りかぶって」の1シーン。

打球をセンターがダイレクトにキャッチしてバッターアウト、しかしランナーがいたのでタッチアップでホームに突っ込んでくるというシーン。
ランナーをアウトにするべく、センターからホームベースへ渾身の力で送球。
その時外野からホームベース方向への画面になって、ボールと一緒にどんどんホームへと近づいて行くんですが、マウンドの三橋くんがホームへと走って行く姿もちゃんと入っているんです。
そして阿部くんがボールをキャッチした後ろに三橋くんが立っているんですね。
これは三橋くんがキャッチャーのカバーに入っているということなんです。
送球がそれたり、キャッチャーがボールをはじいてしまった時に対処するためにピッチャーがカバーに入るというのは基本です。
でも、こんなところまで詳しく描いたアニメって、今まで無かったと思うんですが、どうでしょう?
「大振り」って試合の状況をとても細かく絵にしていますよね。
普通の野球アニメは、割とアップの画像が多くて、ひとつひとつのシーンをアップで繋いでいるように思うんですが、このアニメは引いた画も多くて、グラウンド全体を見せて、その中で動く選手を描いたりしているんです。

で、野球をよく知らない私がどうしてこんなことを書くかというと、
次男が小4から3年間、スポーツ少年団の少年野球のチームにいたからなんです。
何も知らない子が野球をやるって、とっても難しくて、
最初はボールをキャッチしてもどこへ投げたらいいのかわからないんです。
例えば守っている時、ランナーがいなければ、ボールが飛んできたらファーストに投げればいいんですが、ランナーがいる場合は、ボールが飛んできた場所によってはどこに投げていいのかわからなくなる。
守っている場所にしたって、ベースにくっついていればいいわけじゃないし、他の場所へカバーに行かなきゃならない場面もある。
だから、あらゆる場面を想定して練習するんですが、結構難しい。
セオリーというのがあるので、私も試合の度に見に行っていたのでセオリーなら少しはわかるようになりましたが、私がゲームの中に入ってやってみろと言われたら、どうしていいか全然わからないと思います。

そんな時に上に書いたような「おお振り」のシーンを見たので、子供に思わず「ほらほら見てごらん、三橋くん、ちゃんと阿部くんのカバーに入ってるよ!」って、なぜか嬉しくなって叫んでました。

そういうことも含めて「大振り」はいいアニメでしたね~。
私は天然な天才、田島くんが好きでした。
キョドって何言ってるかわからない三橋くんの通訳するところなんて、あんたは動物の言葉が分かるドリトル先生並だよって、笑ったー。

今やってる「ダイヤのエース」も個性ありすぎるキャラがいっぱいで
その中でもやっぱりバッテリーの関係に萌えている私ですemoji

さて、録画してあった新しいアニメを見てみるかーと
ひとり食事をしながら見ていると

なにこれーっ!
グレンラガン臭プンプンじゃないっ!
この荒唐無稽さ、滾るじゃないのっ!!
好きっ!好きだわこれ!

冒頭観ただけで、虜です。

「キ/ル/ラ/キ/ル」
すぐにエンディングクレジットへ飛んで見てみると
脚本・中島かずき、監督・今石洋之
どおりで、グレンラガンくさいわけだよ。
グレンラガンコンビだもん。
そして音楽は澤野弘之、これは進撃の音楽担当してた方ね。

こういうのって脚本の力?それとも監督の力?
おふたりの息があってるってことなんでしょうかね。
今はクールで洗練された感じのアニメが割と多い中
こういう厚っ苦しいわけわかんない感じってなんか、いいですemoji

うふふ~~~、来週が楽しみぃ~~~emoji(鋏が重要!)






アニメ「サーバント×サービス」を見ていたら

こんなシーンが。

 

きゃー!
これは紛れもなく、兵団の制服。どこの兵団かまではわかりませんが。
この千早 恵さん、コスプレイヤーさんで
人に作って着せるのが特にお好きだそうです。

他アニメにまで進撃していました。
原作マンガにこのシーンがあったのか、後でチェックしてみようっと。

進撃コス、大人気なようですね。
みなさんレベル高そう。
レイヤーさん達見て気づいたことが。
この制服はしまった体型じゃないと全然ダメですね。

http://matome.naver.jp/odai/2136850592629408901?&page=1
こちら、コスプレいろいろ。

http://www.geocities.jp/renfujimori/repo/shingeki.html
こちら、手作り立体機動装置。
すげえー!


sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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中途半端なオタクです。
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