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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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今月の10日頃から、拍手にわけわかんないコメントが付くようになって。

こんな感じ。

名前:Chase

本文:
I'd like to speak to someone about
a mortgage http://seizieme.ca/equip
e/ actos 15 mg Program Secretary 1
001 W. 10 St F: 317-613-2316
名前:Jayden

本文:
Where are you calling from? http://
www.to-mera.com/contacts tetracycli
ne rosacea to become as well prepa
red as possible. Please read and re
view the documents contained in thi
s
それも去年の記事に、多い時で一日に10件くらい。
そんな過去記事の拍手コメントなんて誰も読まねーよって、放っておいてたんだけど
ウザいので拍手のコメント欄、閉じました。

こういう無意味なスパムをなぜ送ってくるのか?
不思議なんでちょっとググってみたらこんな記事が。

ブログにスパムコメントが!いったい何が目的なの? 】 ←クリックで飛びます。

なんかよくわかんないけど、こういうことして効果があるからやってるんだろうけど
少なくともこんな辺境にスパム送っても意味ないんだけどね。
拍コメ欄閉じたけど今もその過去記事に日に15~6件の拍手が来てる。
おかげでその記事の拍手の数がすごいことになってる。



無駄なことしてるって早く気付けよな。


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3月に震災関連のTV番組をいくつか見ました。
そのひとつの池上さんの番組で、大災害が起こった時、世界では何が起きたかということをやっていました。
中国では少ない救援物資を我先にと奪い合う人々が、アメリカでは商店などでの略奪行為で暴徒化した人々に警察などが「やめなければ射殺する」と銃で威嚇する光景が映し出されていました。
それに引き換え、あの日あれだけの未曾有の大災害に見舞われた日本人が、暴徒化することなく粛々と避難生活を送ることに世界はとても驚いたそうです。
日本人のこの態度はグローバルスタンダードではなかったということでした。いい意味で世界の常識から外れていた日本。
一部の不届き者が空き巣に入ったりしたようですが、そんな罰当たりなことをしようとは思わないのが普通の日本人なのでしょうか。
これは日本人が持つ美意識によるところが大きいのではないかと思いました。
日本人を語る時、よく「武士道」が引き合いに出されますが、日本人は武士とは関係ない人々、例えば下町の長屋に暮らす庶民でも武士が持つような誇りを持っていたような気がします。

「お天道様に顔向けできないようなことはしちゃいけない」

それは宗教による厳しい戒律がない日本で、人々を律する美意識なのだと思うのです。
本当は真っ先に家族を助けに飛び出して行きたいのに、自分の役目を優先して人のために働く、そういう意識は一部の上に立つ人だけが待つものではなく、普通の人の中にもあるのではないでしょうか。

人前でみっともなく泣き喚いたりしない、皆が困っている時自分ひとりがいい思いをするわけにはいかない、苦しいのは自分ひとりじゃないから我慢する。そういう考えや行動は、人からどう見られているのか気にする、集団から浮いた存在になりたくないという意識によるところも大きいでしょうが、そういう意識もみっともないことはできないという美意識につながっていくのかなと思います。

今、移民を受け入れようという政策が議論されていますが、移民してくる人々は世界の常識からかけ離れた日本人の中で、幸せになれるのだろうかと考えてしまいます。
どんなに政府の援助を受けようと、言葉も習慣も違う日本では予想できない苦労が降りかかるはずです。こんなはずではなかったと、日本に幻滅して日本を嫌いになってしまうのでは、と思ってしまいます。

現在の出生率が続くと100年後には日本の人口は4200万人くらいになるらしいですが、その頃の日本はどうなっているんでしょう。
100年後には、当然私は生きていないわけですが、いい意味でグローバルスタンダードではない美意識を持ち続ける日本であってほしいなと思います。





つづきを読むに秘コメさまへのお返事があります。






少女マンガが原作のアニメ「それでも世界は美しい」を見ています。
例によって原作未読でアニメだけしか見ていないんですが、これって少女マンガの王道ですよね。やっぱりいいなあ少女マンガって、と思うわけですよ。

主人公のニケ姫は小さな貧乏公国の第四公女。とびきり美人じゃないけど、気さくで元気で行動的で、典型的なおてんば姫ですね。
何もできず守られているだけのか弱い女の子じゃなくて、どんどん行動してそのせいで危ない目にもあっちゃうけど、多少のことは自力で解決しちゃう。でも、いよいよって時にはちゃんと助けに駆けつけてくれる人がいる。
女の子はこういう設定、大好きですよね。好きじゃないですか?私は好きです。(女の子じゃなくておばさんだけど)

お話は、世界を征服した「晴れの大国」の太陽王が、弱小「雨の公国」の自治を認める代わりに、娘をひとり嫁に差し出せということで、ニケ姫が太陽王の元へ赴くわけなんですが、三年で世界を征服した太陽王は野獣のような恐ろしい男かと思っていたら、なんと11歳のかわいらしい少年だったんですね~。
このふたりが困難をくぐり抜け心を通わせて絆を深めていくのがテーマでしょうね。

太陽王リビの不遇な生い立ちや、リビを失脚させようとしている勢力とか、不穏な状況はいろいろあるけれど、そういうものはふたりが愛を深めるためのスパイス。これが少女マンガよね~。
少年マンガだと、リビがいかに困難を乗り越え知略をめぐらし世界征服をしていったかがメインで、ニケとの恋愛がスパイスになっちゃうんだろうね。

ニケ姫にはアメフラシという技があって、歌うことで雨を降らすことができる。
で、歌うんだけど、この歌、普通にアニメの主題歌になるような曲調なんですよね。
もうちょっとなんというか、民族音楽的な短調な感じの曲だったら良かったのになあ。
あまりに現代的で世界観にちょっと合わないかなあと思うんだけど、まあ仕方ないか。

リビとニケは正式にはまだ結婚していないけど、ニケが姉さん女房。多分ニケが17、8歳くらいだと思うので、6~7歳差くらいかな。
この年の差がいろんなすったもんだや萌えを生み出して、いい感じです。
エンディングにはショタ王の寝顔やかわいいオチリのサービスカットもあったりします。
あと5~6年もすればいっぱしの青年王になるんだろうねえ。

そんな感じで少女マンガの王道を楽しんでます。


『立ち上がって たたみなさい 君の悲嘆の地図を』

偶然目にした詩の一節に、昔あなたへ書いた詩を思い出した。






ネットの海であなたに出会った。

会ったこともない見知らぬあなた。

年齢も住んでいる場所も経歴も、まるで接点のないあなた。

それなのに、ネットの中でいつの間にか、あなたに励まされていた私。

あなたが、弱った心を詩に託してそこに書いた。




僕は「希望の森」に向かって歩いていたはずなのに。

キミがくれた「希望の森」への地図をしっかり握り締めていたはずなのに、

マヌケな僕は路を間違えて、

「絶望の淵」へ迷い込んでしまった。

せっかく、キミが僕に地図をくれたのに、

僕は、みちを間違えた。

どうしたら、僕はここから出られるの?





私はあなたの庭にそっと詩を届けた。あなたを励ましたくて。





青い鳥を 探したってムダさ

キミが気づかないだけで

すぐとなりに いるんだから

ねえ ねえ どこへ行っちゃうの?

ぼくは いつもここにいるよ

涙でかいた地図を広げてもどこへも行けないよ

キミが抱きしめてくれなきゃ

ぼくも ほんとうの色を 思い出せないんだ





そしてまた、あなたの詩を見つけた。





墨で塗ったような真っ暗な夜空に

2、3の星がまたたいていた。

子どものころは、大きくなったら空に手が届いて、

あの星に手が届くと本気で考えていたよ。

ひとは、空を飛べない。

星も遥かかなたにあると知ったときに

私は、ひとつだけ大人になった・・・気がした。

ねぇ、星のひかりって

何光年と旅して今、来たんだよね。

誰にも気付かれないかも知れないのに、

必死に輝いている小さな星を見上げて、

このごろ、うつむいてばかりいた私が

少し元気になった。

ねぇ。キミの住む町にも、この星の輝きはとどいているのかな?

もう、私は大丈夫だよ・・・・・。





あなたが少し元気を取り戻したようで、嬉しくなって私はまた書いた。





混沌の中から

やっと 僕をみつけてくれた?

キミにみつけてほしくて 

光が届きますようにって

お祈りしたよ

みつけてくれて ありがとう





ただの言葉遊びと言われるかもしれない
そんなの絵空事の関係だと笑われるかもしれない。
でも、この空の下で、あなたも精一杯生きていると思うと
私も頑張らなくちゃと思える。
会ったこともないのに、顔も声も知らないのに。

あなたは もうひとりの私だから。




前回の記事から、ひと月以上たってしまいました。
BBSのほうにはちらっと近況書いたりしましたが
日頃お付き合いいただいている皆様方はいかがお過ごしでしょうか。
相変わらずお忙しい毎日を送られているのではないでしょうか。
kiri様宅の中庭(コメ欄)をのぞくと皆様の近況などもチラチラと見えてきて
副業でダフ屋など始めて荒稼ぎを目論んでいやがるお方もいらっしゃるようで(笑)
楽しく盛り上がっている様子に、萎んでいた心もウキウキと浮かれだし
過去記事にコメ連投、なんてことやっておりました。
でもこれは先週のことで、またちょっと低調に……。

さてさて、現在kiri様宅で連載中の「ここに、おいで」。
以前から内野さんは私にとって好感度が高いキャラでして
kiri様宅の攻めキャラの中では2番めに好きかも。(1番は勇次です♥)
あ、洋平も好きなキャラなんですが、カテゴリーが別でして、
純情エゴイストの野分くんも私の中では同じカテになっているんですが「大型ワンコ」emoji
このタイプもこよなく愛しておりまする。

で、内野さんなんですが、要襲撃事件での対応がすばらしく大人で、
こういう人がお父さんだったらいいなあと、BLなのに親子関係の方へ思考が行ってしまった。
かっとなる自分を抑えられる人って尊敬してしまう。
時にはかっとなることも悪くはないんだけど、かっとなりっぱなしは困りもんだ。
私なんていつもオロオロして悩んで、これでいいのか迷いながら……そんなことばかりなんで、冷静に的確に対処できる人って憧れるし、そういう人が家族にいてほしい。

要がしたことは明らかな暴力で、してはいけないこと。
でも肉体への暴力だけが人の心に深い傷を残すのかと言えば、そんなことはなくて、何気ない言葉での意地悪だって深く心を傷つけることがある。
よく、いじめじゃなくてただの悪ふざけだった、なんて言葉を耳にするけど、ただの悪ふざけで人生が変わってしまう人だっている。
周りの人の印象以上に当事者のダメージは大きかったりする。
浩太の叔母さんは、もっとふたりに気を配るべきだったんだと思う。
赤の他人が突然狭い部屋で同居しなければならないということを、もっと考える必要があったと思う。
そうすれば浩太があんなにいやな思いをしないですんだかもしれない。
要もあんなことしなかったかもしれない。
そうなるとお話が進行しなくて、進行しないどころか成立しなくなってしまうよねemoji
ここはやはり要に悪役になってもらわなくてはBL小説じゃなくなってしまうー!

まあ、でも、親目線で見ると、問題は要を断罪したあとだと思う。
そこからは家族の問題なんだけど。
家庭って甘えられる場所だと思う。
甘やかすっていうことじゃなくて、弱みを晒せる場所というか。
社会に出ると結果を求められて、どんなに努力しても結果を出せなければダメ。言い訳なんてできない。
家庭でも結果だけを要求されて言い訳もできなかったら、悲しい。
要は悪いことをしたんだし、浪人しているのだって自分の力不足のせいで浩太のせいではない。
でも悪い結果だけを見て、罰を与えて終わり……じゃだめな気がする。
それじゃ要の中のモヤモヤは晴れないような気がする。
「浩太が家に来たせいで俺はこうなった」と要が思ってしまわないように、要の胸の内も吐き出させないといけないんじゃないかな。

結局この家族は、お互いを何も見ていなかったのかな。
叔母さんは兄の忘れ形見を面倒見なきゃと必死になって、子供達の不安定な気持ちに気づけなかった。
気づいていたけど、少しの間のことだし、子供同士だから深刻なことにはならないと、深く考えなかったか。
叔母さんは浩太を引き取ったことで家族に迷惑をかけないようにと、必死で働いて、家庭を保とうと頑張っていたんだと思う。
だから叔母さんにそれ以上のことはできなかっただろうし、それを求めるのは酷かもしれない。忙しくて子供達と話す時間も、顔を合わす時間さえあまりなかったようだし。
そんな叔母さんを見て、浩太は気を遣っていたし、要だって浪人していることもあって肩身が狭いところがあっただろう。
みんなお互いに気を遣い合って、叔父さんは無口で配慮とかできなさそうだし、結局誰も家族の本当の姿が見えてなかったんだなあって思う。
でもこれって特別なことじゃなくて、どこにでもあることだよね、きっと。
親は万能じゃないし、気持ちを表現するのが上手い人ばかりじゃないし。
子育ても大変だけど、家族のコミュニケーションも結構難しい。



今回もまた、とりとめもなく書いてしまいました。
kiri様のBLを読んでると、BL以外のところへと脱線しがちです~。





sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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中途半端なオタクです。
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