忍者ブログ
QLOOKアクセス解析
HOME Admin Write

tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


永井さんが亡くなったのはいつの事だったのか。
……と、気づくともう半年過ぎていました。

HUNTERXHUNTERというアニメで、ネテロ会長役をやっていた永井さん。ネテロ会長、壮絶な最期を遂げたのですが、その最期の声を永井さんがあてることはありませんでした。

後任は銀河万丈さん。
声が変わっただけでまるで別人に見えてしまう不思議。
銀河さんのネテロ会長を見ていて、こっちのほうがマンガのイメージに近いのかなあと思いました。ネテロって武術を極めた武闘派でもあるんですよね。普段の飄々としていてとらえ所のない感じは永井さんのイメージにぴったりなんですが、本気で戦闘態勢に入ったネテロは銀河さんの声のほうが合っているのかなと思いました。

ハガレンのアニメでも声優交代がありました。これは、原作とは違うオリジナル展開の
最初に作られたアニメと、後に作られた原作通りのアニメのふたつがあるという変わった作品で、主役のふたりは変更なしですが、その他は声優さんが結構違います。

一番違ったのは、ロイ・マスタング大佐。
最初は大川透さんで、次のは三木眞一郎さん。
大川さんの声がとてもかっこよくて、最初に大川さんを聞いてしまったので、ええ~三木さんなの~?と思ったのですが、新しいアニメを見ているうちに、三木さんのほうが原作のイメージに近いんだなと思うようになったものです。
最初は原作をまったく読んでいなかったのですが、後に作られたアニメを見ているときは原作を読んでいました。そして原作のマスタング大佐の軽さと胸に秘めた野望を表現できるのは三木さん以外にいないのでは、と思うようになりましたね。大佐って年の割に童顔で、そういうところも三木さんかなあと。
三木さんってポケモンで小次郎役やっていて、とてもかわいらしいんですけど、ものすご~く腹黒な
ゾクゾクするような悪魔的な声も出す声優さん。そういうところでキャスティングされたのかなあ。大川さんの声はステキなんですが、ちょっとダンディでしたね。そのダンディさに萌えましたが、原作に近いのは三木さんなのでしょう。
こんな風にタイプが違う声優さんに変わったのは、マスタング大佐くらいでしょうか。
顔が同じでも声が違うと、やっぱりイメージが変わりますよね。どちらの大佐もステキなんですけどね。

アニメも長くシリーズ化しているものは、どうしても声優交代がありますよね。
最初からずーっと見ていて愛着を持ってしまうと、最初の声優さんと声のタイプが違ったりすると違和感を感じて悲しくなったり腹が立ったり、なんてこともあると思います。
アニメやマンガはその気になれば永遠に年をとらないキャラでやっていけますが、なかの人はそういうわけにはいかないんですよね。だから、亡くなるまで一つの役をやるよりも、生きてるうちに交代したほうがファンの悲しみも少しは軽くなるのかなあ、なんて思いますが、どうでしょうか?


 
 


PR


kiri様のところの浩太の真っ直ぐさから、ある男の子のことが思い出されてならない。


ずいぶん昔のTV番組で、もう10年以上前だと思う。
その子は「親がいないほうが自立できる」と言っていた。
「親がいると親に甘えてしまう。自分は施設で育ったから親に甘えることができない分いろいろと自立できたから、親はいないほうがいいと思う。親は必要なかった」と。

彼は母親はいるんだけど一緒に暮らすことはできなかったようで、母親は何かの節目には会いに来ていたようだが、それは数える程でほとんど会っていないらしかった。

その番組は、中学生や高校生がひとつのテーマで話し合うというもので、その日集まった子たちは彼の意見には納得できなかったが、彼の考えを覆すような反論はできていなかった。
でも
司会の人(大人)の問いかけがきっかけで、彼の考えが変わったのだ。

司会の人の、その施設には今も行ったりしてるの?という問いかけ。
彼は高校を卒業して施設を出て働き始めていた。
でも時々は施設に顔を出していて、そこで一緒に育った子供達や職員の人たちに会うと懐かしく楽しいと彼は言った。
司会の人は「君にとってその施設は実家みたいなものなんだね。職員の人達は本当の親じゃないけど、親のような存在だったんじゃないかな。」と。
そんなやり取りがあって、彼はちょっと何か考え込んだようだった。
そして、母親が就職祝いを彼に渡してくれた時のことを語り始めた。

彼はどうしても母親に訊きたいことがあった。
〇〇という自分の名前、どうしてその名前を付けたのか。
何となく訊けずにいたことを、その時訊くことができた。
母親は「かっこいい男になってもらいたかったから〇〇と付けた」と言ったそうだ。
そんな話をした後、「親は必要ないと思っていたけど、いたほうがいいかもしれない。実の親はそばに居なかったけど、施設の人が親代わりで頼りにしていた。」というようなことを言ったと思う。

昔のことなので会話を正確には憶えていないけど、そんな感じだったと思う。
はっきりと憶えているのは、その彼がハッと何かに気づいたような表情をして、自分の意見を変えたところ。
その様子がとても素直で好ましく、それが今も強く印象に残っている。

親と離れて施設で暮らすということは、親元で問題なく暮らしている子に比べればいろいろと大変なことがあると思う。
ともすると斜に構えたり、ひねくれたりしがちじゃないかと思うのだけどそれが感じられなくて、困難な環境の中でも
この子は真っ直ぐに育ってきたんだなと思えた。

不幸な状況においても腐ったりせず、自分の考えをしっかり持っていて結構頑固。
でも自分の間違いに気づいたら、こだわりなく正せる素直さを待っている。
そんな印象は私の中で消えることなく残っていて、浩太の出現でまた引っ張りだされてきた。

不幸な出来事は時に人を歪めてしまうけれど、そうならない要素のひとつに愛情があると思う。
浩太の真っ直ぐさを作ったのは父親の愛情だと思う。それは今も浩太の中で生きていて、浩太を支えているはず。
そしてその真っ直ぐさが、浩太を支えてやりたい、応援してやりたいという気持ちを人に抱かせるのだと思う。
成瀬も、バイト先の店長も、その真っ直ぐさに好感を抱いて惹かれているはず。同級生の越智だってそうだと思う。
浩太は知らずに味方を引き寄せているのだと思う。

施設で育った彼にもきっとそういう味方が少なからずいたはず。
自分は親がいなくてひとりぼっちなんだと彼は思っていたのかもしれない。
でも司会の人の言葉で気づいたのだろう。彼を支えてくれた人たちのことに。
もちろん親の愛情や庇護とは違うだろうけど、彼を支える人は確かにいたのだ。
あの素直な感じはそのせいだと思えてならない。

そして、母親の愛情にも気づいたのだと思う。
彼がいつまで母親と過ごしたのかは分からない。
母親がどんな事情で彼を施設に預けたのかも分からない。
でも生まれた息子にカッコいい男になってほしいと名づけた母親には、確かに愛情があったと思うのだ。
名付けることで子供のしあわせを祈ったのだと思う。希望を託したのだと思う。

彼はたぶん番組の中でそんなようなことに気づいたのだと思う。
考えを変えた時の彼は、どこかスッキリとした顔をしているように私には見えた。
彼は今、もう30を過ぎた大人になっているだろう。
カッコいい男になって、大切な人と人生を歩んでいてほしいなと思う。








ス/キ/マ/ス/イ/ッ/チの奏。

とても有名で人気の曲だと思います。

最近はアニメのEDで雨宮天ちゃんがカバーしてます。

こんな有名な曲で妄想すると石ぶつけられそうですが、

うっちーとこーたをちょっぴり妄想してしまうー。


とても大切で大切で、僕が守っていくんだと思っていた君。

そんな君も、大人になって羽ばたいていってしまう。

笑顔で送り出してあげたいのに、言葉が見つからず、

思わず抱きしめてしまう。


そんな情景。

いろいろとリンクしちゃうでしょう?

ミ/ュ/ー/ジ/ッ/ク/フ/ェ/アでやってたのがもうつべにあがってたので貼ってみました。








そして本家の方も。

TV番組のライブですがこの映像見て(聴いて)

実力ある人はライブのほうがいいなあと改めて思いますね。

きれいに作ったPVにはない熱が伝わってくるような気がします。

これ聴くと、大橋さん、表現する人だなあって実感します。

ただ声がきれいなだけじゃ、ぐっとくる歌は歌えないんだね。






たとえばそれがこんな歌だったら

ぼくらは何処にいたとしても

つながっていける



やっぱり、音楽で表現する人が作る歌ですよね。

こういうところ、勇次を彷彿としたり、

妄想にまみれてます。












非公開にした過去記事がありますので
そのお知らせ記事です。










以前から時々、「/鹿/島/亨/」で検索してここにたどり着く方がいましたが
今日はいきなり14件も「/鹿/島/亨/」でこちらにお見えに。
ひえぇぇぇ~~~、ど、どうして?

実は鹿/島/亨さんって実在するんですよね。
大会社の社長さん。
今日来た方々って、kiri様のじゃなくて実在の方のほうで検索してると思うんです、たぶん。
な、何かあったんでしょうか。
よくわからないんですけど、何か変な話題になるのも嫌なので
「/鹿/島/亨/と/い/う/人/」というタイトルで以前書いた記事を非公開にしました。
キャッシュが残っているので、非公開にしてもしばらくは見られるわけですが
キャッシュが出てこなくなるまで非公開にしようと思います。
何かわけもわからずちょっと不気味なので。

そういうことですので、ちょっとお知らせまで。







つづきを読むに秘コメさまへのお返事があります。








kiri様の「ここに、おいで」84話。   ←クリックで飛びます。

うっちー、ついに!ぎゅーっと!浩太にぎゅーっと!
こめかみにも、そうっとちゅうを(〃∇〃)

うっちーの熱情を感じてしまったよね、浩太。
その熱情にも、自分の感情にも、まだ名前は付けられないでいる浩太。
それでも、ただならぬ何かを感じたはず。

あぁ……浩太の無邪気な時間は終わりを告げたのかなあ。


アニメ映画の「時をかける少女」で
主人公の女の子はふたりの男の子ととても仲良しで
いつもバカなこと言ったりやったり、三人でいるのが何より楽しい毎日。
でも男の子のひとりが女の子に告白しちゃう。
彼女は、その告白を拒絶する。ずっと友だちのままでいたい。
告白を受け入れれば、三人の関係は崩れてしまう。
彼女の願いは三人で無邪気に笑い合っていること。
三人でいることがただ楽しい、ただ嬉しい。
そういう関係って得難いものだと思う。
たぶん、恋や愛より、大切な奇跡の時間。
だけどそういう時間は長くは続かない。
男の子はふたりとも女の子に恋をしてるから、それは彼女のわがままな友情ごっこ。
そして彼女も本当はそれに気づいている。
無邪気な時間は終わりを迎える。


無邪気な関係から、恋へと一歩踏み出す。
お互いの気持がタイミングよくシンクロすれば
きらめく時間の始まりかもしれない。
でも恋への一歩がいつもすんなり踏み出せるとは限らない。
そこには、無邪気な時間にはなかった苦しみや悲しみが待っているのかもしれない。
でも、その壁を越えていかなければ、きっと何も始まらないんだね。
ただ楽しいだけじゃ何も手に入れられないんだね。

ここから浩太の恋という試練が始まっていくのかな。

難攻不落のうっちー城の壁を乗り越えて、うっちーの心の蓋をひっぺがせ!



最近つくづく思います。
kiri様のお話って、主人公が恋や愛を学んでゆくお話だなあって。




sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

最新コメント

[05/16 ますみ]
[02/09 ますみ]
[12/26 蝶丸]
[12/18 うさメリ]
[12/16 ますみ]

プロフィール

HN:
砂糖 志緒
性別:
女性
自己紹介:
中途半端なオタクです。
子持ちの主腐です。


時計


カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索


バーコード


P R


忍者カウンター


メールフォーム


忍者アナライズ


Copyright ©  -- tiny sparrow --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]