忍者ブログ
QLOOKアクセス解析
HOME Admin Write

tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


3月に震災関連のTV番組をいくつか見ました。
そのひとつの池上さんの番組で、大災害が起こった時、世界では何が起きたかということをやっていました。
中国では少ない救援物資を我先にと奪い合う人々が、アメリカでは商店などでの略奪行為で暴徒化した人々に警察などが「やめなければ射殺する」と銃で威嚇する光景が映し出されていました。
それに引き換え、あの日あれだけの未曾有の大災害に見舞われた日本人が、暴徒化することなく粛々と避難生活を送ることに世界はとても驚いたそうです。
日本人のこの態度はグローバルスタンダードではなかったということでした。いい意味で世界の常識から外れていた日本。
一部の不届き者が空き巣に入ったりしたようですが、そんな罰当たりなことをしようとは思わないのが普通の日本人なのでしょうか。
これは日本人が持つ美意識によるところが大きいのではないかと思いました。
日本人を語る時、よく「武士道」が引き合いに出されますが、日本人は武士とは関係ない人々、例えば下町の長屋に暮らす庶民でも武士が持つような誇りを持っていたような気がします。

「お天道様に顔向けできないようなことはしちゃいけない」

それは宗教による厳しい戒律がない日本で、人々を律する美意識なのだと思うのです。
本当は真っ先に家族を助けに飛び出して行きたいのに、自分の役目を優先して人のために働く、そういう意識は一部の上に立つ人だけが待つものではなく、普通の人の中にもあるのではないでしょうか。

人前でみっともなく泣き喚いたりしない、皆が困っている時自分ひとりがいい思いをするわけにはいかない、苦しいのは自分ひとりじゃないから我慢する。そういう考えや行動は、人からどう見られているのか気にする、集団から浮いた存在になりたくないという意識によるところも大きいでしょうが、そういう意識もみっともないことはできないという美意識につながっていくのかなと思います。

今、移民を受け入れようという政策が議論されていますが、移民してくる人々は世界の常識からかけ離れた日本人の中で、幸せになれるのだろうかと考えてしまいます。
どんなに政府の援助を受けようと、言葉も習慣も違う日本では予想できない苦労が降りかかるはずです。こんなはずではなかったと、日本に幻滅して日本を嫌いになってしまうのでは、と思ってしまいます。

現在の出生率が続くと100年後には日本の人口は4200万人くらいになるらしいですが、その頃の日本はどうなっているんでしょう。
100年後には、当然私は生きていないわけですが、いい意味でグローバルスタンダードではない美意識を持ち続ける日本であってほしいなと思います。





つづきを読むに秘コメさまへのお返事があります。







【6/7の秘コメさまへ】


>なんか色々考え過ぎて、何も書けませんでした(苦笑)

そうなんですよね~、いろいろ考えちゃいますよね。
女の子の場合は被害者になってしまう怖さが先に来ると思うけど
男の子を持つ身としては、子供が加害者になる可能性を無視できないんじゃないかな。
子供が加害者にならないためにはどうしたらいいんだろうと真剣に考えたこともありました。
でも今の時代浩太のような被害も無視できないと思うし……ホントいろいろ考えてしまう。


>昔、飢饉があった頃はやはり一揆が起きたりしてたわけで。

そうですね、一揆とか、流言飛語とか、デマとか。
でも単なる暴徒と一揆は違うような気がします。
暴徒化する人々って、ノリというか、みんなが略奪行為してるんだから自分もやらなきゃ損しちゃうって感じで、特別困ってない人もみんなでやれば怖くないみたいなノリでやっちゃうところがあるような。そしてそういう時、本当に困っている人がいても、そういう人のことも押しのけて力の強いヤツだけが生き残れるんだ、弱いやつのことなんかかまってられるか、みたいな空気になっていくような気がするんですが。

一揆は言葉の上でしか知らないんですけど、このままだと生きていけないという止むに止まれぬ思いでみんなで団結して、死も覚悟してやってたようなイメージがあるので、混乱に乗じた暴徒とは違うような気がします。

対立したグループがあったりするとデマが流れて、相手のグループのせいにして攻撃するということが起こりやすいのかなと思います。たとえば違う民族がそこで暮らしていて、信頼出来ない関係だったら……。そういうこと考えると、何十万人も移民を受け入れたらそういうことにもなるのかなあと、ちょっと怖い気がします。災害が起こらなくても、ちょっと景気が悪くなって失業者が増えたりすると移民のせいにするなんてことが起こりそうだなあって。


>何もかもがきれいなお話って訳ではないと思うけど。
>でも、たしかに阪神や中越や東北などの震災のときに、一部以外でそんな話は聞かなかったので、やはり真面目な国民性ですよね。
>大事にしたいですね。

そうですよね。暴動が起こらなかっただけで、いろんな不快なことが起こっていたはずですよね。
ただ世界的には、暴動が起きて収拾がつかなくなって当たり前だよね~って思っていたのに、日本はそうならなかったことが驚きだったようで。
欧米のおもしろ映像なんか見ていると、嬉しくて興奮しすぎて失神してしまうなんてシーンがでてきたりするけど、日本ではあまり考えられないですよね。そういうメンタルの違いも大きいのかなと思います。

コメントありがとうございましたemoji        (6/8    8:40am)







PR

この記事へのコメント

お名前
タイトル
メール(非公開)
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集に必要です
 管理人のみ閲覧

無題

日本人の常識・・、て、外国と比べると違うこと、ありますよね。
メディアに出るのを見てると、「そうなのか」 って思う事も結構あって。

最近では、ゴミ拾いをして帰る日本人 が、話題。

使った場所をきれいにするのが普通だと思ってるから、誉められちゃうと狼狽えてしまう(苦笑)。


ルース・ベネディクト女史(米)の書いた’菊と刀’の本で、「日本は、恥(恥ずかしい)を重んじる文化」みたいなことがありました。
確かに、「これをしたら、他人にも自分にも恥ずかしい」 からしない、止める。
私にもあって、基準の一つになってます。
もしそういう思いやりが世界に広がったら未来はいい方向に行くでしょうか。


宗教に寛容すぎる日本で、移民に来た人は驚くかもしれませんよ。
年中行事を見てもありますもの。
受け入れて、消化して、欲しい所だけ楽しむ。けれど
多少の差はあっても敬意は払っている。
・・・あれ? 私もとりとめ無くなってます~。


日本人の持つ、こんな意識。残っていって欲しいなあ。

Re:無題

ますみさま

>最近では、ゴミ拾いをして帰る日本人 が、話題。
>使った場所をきれいにするのが普通だと思ってるから、誉められちゃうと狼狽えてしまう(苦笑)。

清掃人の仕事を奪うなと文句つけてる人もいるみたい('▽';)
TVで外国人に日本の小学校を見てもらって何に驚くかってやってたんですが、生徒が教室の掃除をすることにびっくりしてましたね。掃除は業者がするもので、そんなこと子供達にさせたら親から苦情がくるって言ってました。無報酬で教室の掃除をすることは非常識なことみたいですね。

>ルース・ベネディクト女史(米)の書いた’菊と刀’の本で、「日本は、恥(恥ずかしい)を重んじる文化」みたいなことがありました。
>確かに、「これをしたら、他人にも自分にも恥ずかしい」 からしない、止める。
>私にもあって、基準の一つになってます。
>もしそういう思いやりが世界に広がったら未来はいい方向に行くでしょうか。

そうですね。でもその国によって恥ずかしいことも違うんでしょうね。
日本人には思いもよらない恥ずかしいことが世界にはあるのかも。

>宗教に寛容すぎる日本で、移民に来た人は驚くかもしれませんよ。
>年中行事を見てもありますもの。
>受け入れて、消化して、欲しい所だけ楽しむ。けれど
>多少の差はあっても敬意は払っている。

教育テレビで旧約聖書ってどういう書物なのかって番組を見ましたが、あっちこっちの民族に蹂躙されて、民族のアイデンティティを保つためにただひとつの神を創りあげ縋らなければならなかった、そういう環境で生まれたのがあの神様だったようですが、日本の神様は、草木が生い茂るように生まれてきて、あちこちに神様がいらっしゃる。インドの神様もお釈迦様も天照大御神も、みんな同じように神様みたいになって別け隔てがないようなところが日本人かなあって思います。もともと八百万の神様の国なんで、外国の神様にも拒絶反応がないんでしょうかね。
行事として楽しんで宗教的な意味合いがなくなっているのは、アメリカなんかもそういうところありますよね。クリスマスの派手なイルミネーションなんかは一種のギャグにもなってるし。

あ。私もとりとめもないことになってきた……

>日本人の持つ、こんな意識。残っていって欲しいなあ。

自己主張ばっかりの利己主義に走らず、程よく和を重んじる・・・ってところでしょうかね。

コメントありがとうございました

sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

最新コメント

[05/16 ますみ]
[02/09 ますみ]
[12/26 蝶丸]
[12/18 うさメリ]
[12/16 ますみ]

プロフィール

HN:
砂糖 志緒
性別:
女性
自己紹介:
中途半端なオタクです。
子持ちの主腐です。


時計


カレンダー

10 2017/11 12
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

ブログ内検索


バーコード


P R


忍者カウンター


メールフォーム


忍者アナライズ


Copyright ©  -- tiny sparrow --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]