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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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11月1日に届きました!

ありがとうございますーーー!

これですっ!

 



メモ帳とカード入りカードケースとおまけ。

メモ帳はカラー版は保存用です。単色版は少しは使うかな。

カードケースはみゃおさまが書いた封筒に入っていたのですが、

これが几帳面な字で、みゃおさまを如実に表しているようで。

だって見てください、このカードケースの内側。



小さなカードケースなのに内側までこの手のかけよう!

私も必要に迫られて、巾着とかキルティングのバッグとかスモックとか作ったりしましたけど、いーかげんなもんでしたemoji

時々このカードケースからカードを取り出して、眺めてはニンマリする予定です(不気味

おまけのカードに、シールが1個入っていました。

洋平ファンのよしみで入れてくださったのね~、ありがとう!ういちろさまemoji

「こーたを探せ!」にも、ふふってなっちゃって、楽しいおまけでした。

ういちろさま、みゃおさま、お忙しい中本当にありがとうございました!

みゃおさまは「夜なべのみゃおさま」なんて通り名が付いてしまいましたね。

バッグも欲しいなあ~って思ってますが、ハンコはどうしようか迷うし、白いから汚れ防止の為に使わないだろうから展示用かなあ。

とにかく、kiri様のところからこんなコラボ作品が生まれるなんて、すごいですね!

そのうち、何でしたっけ、アレ、え~と、アンソロジー! kiri様アンソロジーなんてできちゃったりしないかなあ~~~なんて期待している今日このごろです。








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kiri様の「ここに、おいで-147☆R15」のYさまのコメを読んで、kiri様がいつもテーマのようにしてる「境界線」の存在を、何だかヒシヒシと感じてしまいました。
受け入れている親との間でも、それは境界線上にある厳然とした越えられない壁なんですね。

でもそれは、セクシャルマイノリティとの間だけでなく、様々な所に存在する壁なんだと思います。
例えば身近なところで、親子の壁。
学校における事情って、親の年代と子の年代では全く違いますよね。
友だち関係やいじめの問題、私が子供の頃、そういうこと親に分かってもらえなくて、絶対理解してもらえないって思いました。
今は、きっと自分の子供にそう思われているんだろうなあ。
男女の間にもありますよね。男には絶対理解できないだろうと思うこと。そして男も、女には絶対理解できないと思っていること、あると思います。
人と人の間にもそういう壁はあると思います。決して他人には理解できない孤独のようなものを抱えているいる人もいると思います。

だからって、寄り添うことができないわけじゃないんですよね。
理解できないことがあるからこそ、思いやり、受け入れようという気持ちが強くなることもあるのかも知れません。

私も子供の頃、母親に「お母さんにはわからない!」って言葉、投げつけてたなあ。
母親に、悲しい思いたくさんさせてた。
今も心配ばかりかけて、全然いい娘じゃないんだけど。

私の
「お母さんにはわからない!」は、Yさまの息子さんが言うのとは重さが違うんですけど、どんなことがあっても母親が私の味方でいてくれるなんてこと、全然考えもしなくらい子供だったなあって、Yさまのコメを読んで、今思います。
Yさまの息子さんもいつか、こういうこと考える日がくるんでしょう。
Yさまも、息子さんも、頑張れーって気持ちで、じわ~っときたコメでした。
そして、消えても何度もトライしてくださって、ありがとう、Yキリンさま!

これだから、コメ欄はスルーできませんね。





拍手のらくがきは下げさせていただきました。
コメントはそのままにしてあります。
たくさんの拍手をありがとうございました。


つづきを読むに鍵コメさまへのお返事があります。(10/04)



kiri様のところの浩太の真っ直ぐさから、ある男の子のことが思い出されてならない。


ずいぶん昔のTV番組で、もう10年以上前だと思う。
その子は「親がいないほうが自立できる」と言っていた。
「親がいると親に甘えてしまう。自分は施設で育ったから親に甘えることができない分いろいろと自立できたから、親はいないほうがいいと思う。親は必要なかった」と。

彼は母親はいるんだけど一緒に暮らすことはできなかったようで、母親は何かの節目には会いに来ていたようだが、それは数える程でほとんど会っていないらしかった。

その番組は、中学生や高校生がひとつのテーマで話し合うというもので、その日集まった子たちは彼の意見には納得できなかったが、彼の考えを覆すような反論はできていなかった。
でも
司会の人(大人)の問いかけがきっかけで、彼の考えが変わったのだ。

司会の人の、その施設には今も行ったりしてるの?という問いかけ。
彼は高校を卒業して施設を出て働き始めていた。
でも時々は施設に顔を出していて、そこで一緒に育った子供達や職員の人たちに会うと懐かしく楽しいと彼は言った。
司会の人は「君にとってその施設は実家みたいなものなんだね。職員の人達は本当の親じゃないけど、親のような存在だったんじゃないかな。」と。
そんなやり取りがあって、彼はちょっと何か考え込んだようだった。
そして、母親が就職祝いを彼に渡してくれた時のことを語り始めた。

彼はどうしても母親に訊きたいことがあった。
〇〇という自分の名前、どうしてその名前を付けたのか。
何となく訊けずにいたことを、その時訊くことができた。
母親は「かっこいい男になってもらいたかったから〇〇と付けた」と言ったそうだ。
そんな話をした後、「親は必要ないと思っていたけど、いたほうがいいかもしれない。実の親はそばに居なかったけど、施設の人が親代わりで頼りにしていた。」というようなことを言ったと思う。

昔のことなので会話を正確には憶えていないけど、そんな感じだったと思う。
はっきりと憶えているのは、その彼がハッと何かに気づいたような表情をして、自分の意見を変えたところ。
その様子がとても素直で好ましく、それが今も強く印象に残っている。

親と離れて施設で暮らすということは、親元で問題なく暮らしている子に比べればいろいろと大変なことがあると思う。
ともすると斜に構えたり、ひねくれたりしがちじゃないかと思うのだけどそれが感じられなくて、困難な環境の中でも
この子は真っ直ぐに育ってきたんだなと思えた。

不幸な状況においても腐ったりせず、自分の考えをしっかり持っていて結構頑固。
でも自分の間違いに気づいたら、こだわりなく正せる素直さを待っている。
そんな印象は私の中で消えることなく残っていて、浩太の出現でまた引っ張りだされてきた。

不幸な出来事は時に人を歪めてしまうけれど、そうならない要素のひとつに愛情があると思う。
浩太の真っ直ぐさを作ったのは父親の愛情だと思う。それは今も浩太の中で生きていて、浩太を支えているはず。
そしてその真っ直ぐさが、浩太を支えてやりたい、応援してやりたいという気持ちを人に抱かせるのだと思う。
成瀬も、バイト先の店長も、その真っ直ぐさに好感を抱いて惹かれているはず。同級生の越智だってそうだと思う。
浩太は知らずに味方を引き寄せているのだと思う。

施設で育った彼にもきっとそういう味方が少なからずいたはず。
自分は親がいなくてひとりぼっちなんだと彼は思っていたのかもしれない。
でも司会の人の言葉で気づいたのだろう。彼を支えてくれた人たちのことに。
もちろん親の愛情や庇護とは違うだろうけど、彼を支える人は確かにいたのだ。
あの素直な感じはそのせいだと思えてならない。

そして、母親の愛情にも気づいたのだと思う。
彼がいつまで母親と過ごしたのかは分からない。
母親がどんな事情で彼を施設に預けたのかも分からない。
でも生まれた息子にカッコいい男になってほしいと名づけた母親には、確かに愛情があったと思うのだ。
名付けることで子供のしあわせを祈ったのだと思う。希望を託したのだと思う。

彼はたぶん番組の中でそんなようなことに気づいたのだと思う。
考えを変えた時の彼は、どこかスッキリとした顔をしているように私には見えた。
彼は今、もう30を過ぎた大人になっているだろう。
カッコいい男になって、大切な人と人生を歩んでいてほしいなと思う。











非公開にした過去記事がありますので
そのお知らせ記事です。










以前から時々、「/鹿/島/亨/」で検索してここにたどり着く方がいましたが
今日はいきなり14件も「/鹿/島/亨/」でこちらにお見えに。
ひえぇぇぇ~~~、ど、どうして?

実は鹿/島/亨さんって実在するんですよね。
大会社の社長さん。
今日来た方々って、kiri様のじゃなくて実在の方のほうで検索してると思うんです、たぶん。
な、何かあったんでしょうか。
よくわからないんですけど、何か変な話題になるのも嫌なので
「/鹿/島/亨/と/い/う/人/」というタイトルで以前書いた記事を非公開にしました。
キャッシュが残っているので、非公開にしてもしばらくは見られるわけですが
キャッシュが出てこなくなるまで非公開にしようと思います。
何かわけもわからずちょっと不気味なので。

そういうことですので、ちょっとお知らせまで。







つづきを読むに秘コメさまへのお返事があります。








kiri様の「ここに、おいで」84話。   ←クリックで飛びます。

うっちー、ついに!ぎゅーっと!浩太にぎゅーっと!
こめかみにも、そうっとちゅうを(〃∇〃)

うっちーの熱情を感じてしまったよね、浩太。
その熱情にも、自分の感情にも、まだ名前は付けられないでいる浩太。
それでも、ただならぬ何かを感じたはず。

あぁ……浩太の無邪気な時間は終わりを告げたのかなあ。


アニメ映画の「時をかける少女」で
主人公の女の子はふたりの男の子ととても仲良しで
いつもバカなこと言ったりやったり、三人でいるのが何より楽しい毎日。
でも男の子のひとりが女の子に告白しちゃう。
彼女は、その告白を拒絶する。ずっと友だちのままでいたい。
告白を受け入れれば、三人の関係は崩れてしまう。
彼女の願いは三人で無邪気に笑い合っていること。
三人でいることがただ楽しい、ただ嬉しい。
そういう関係って得難いものだと思う。
たぶん、恋や愛より、大切な奇跡の時間。
だけどそういう時間は長くは続かない。
男の子はふたりとも女の子に恋をしてるから、それは彼女のわがままな友情ごっこ。
そして彼女も本当はそれに気づいている。
無邪気な時間は終わりを迎える。


無邪気な関係から、恋へと一歩踏み出す。
お互いの気持がタイミングよくシンクロすれば
きらめく時間の始まりかもしれない。
でも恋への一歩がいつもすんなり踏み出せるとは限らない。
そこには、無邪気な時間にはなかった苦しみや悲しみが待っているのかもしれない。
でも、その壁を越えていかなければ、きっと何も始まらないんだね。
ただ楽しいだけじゃ何も手に入れられないんだね。

ここから浩太の恋という試練が始まっていくのかな。

難攻不落のうっちー城の壁を乗り越えて、うっちーの心の蓋をひっぺがせ!



最近つくづく思います。
kiri様のお話って、主人公が恋や愛を学んでゆくお話だなあって。




sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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