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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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たとえば、一人の人をものすごく好きになって
相手の人も好きでいてくれて、でも一緒にいられない事情があって
それでも心の中からその人を消すことができなくて、
その思いに身を焦がし、悶え苦しむ。
これって、当人には不幸以外の何物でもないんだろうけど、
本当はとっても幸せなことだと思う。
それだけ誰かを思えるってすごいことだと思うし
そんな人に巡り会えたこともすごいことだと思うから。
そんな出会いなんてないまま一生を終える人は星の数ほどいるよね。

ドラマ「シェアハウスの恋人」の汐(しお)ちゃんも、そんな出会いどころか、友達もいない寂しいOL。
そんな生活を変えようとシェアハウスで暮らし始めた汐ちゃん(水川あさみ)。
同居人は、辰平(大泉洋)と雪哉(谷原章介)。
無職の雪哉を何とか就職させようとする汐ちゃんと辰平。
そんなふたりになぜ自分が仕事をやめ妻子も捨てたのか語りだす雪哉。
普通に会社勤めをしてひとりの女性と知り合い結婚して子供が生まれて、
毎日毎日家と会社を往復して、家族のために働いて、住宅ローンや保険や
光熱費やその他諸々の支払いも滞ることなく暮らしていたある日、妻がこう言った。
「つまらない男ね。あなたはつまらない。」
その言葉で雪哉の中の何かが切れた。雪哉は会社を辞め家族を捨てた。
「俺から夫と父親という肩書きを取ったら何もなかった。つまらない男。見事に妻の言う通りだ。思い知ったよ。」
「あんたは全然つまらなくなんかない。誰かのために頑張る、働く、それってめちゃくちゃかっこいいことじゃないですか。」辰平はそう言って雪哉を励まそうとするが、突然泣き出す汐ちゃん。
そして汐ちゃんは辰平に問う。
「頑張ったらどうなるんですか?何かいいことあるんですか?頑張っても報われない人はどうすればいいんですか?」
実は汐ちゃん、本社勤務だったのに突然、閉鎖目前と言われる小さな営業所に飛ばされていて、その日は後輩の尻拭いで得意先に頭を下げ駆けずり回り何とか事を収め、挙句の果てにその後輩にこんなつまらない仕事をどうしてそんなに頑張れるのかって言われちゃう。
「もう誰のために、何のために頑張ってるのか、分かんなくなっちゃって」
そして「私は日本で一番つまんないダメ女ですから!」と言って家を飛び出してしまう。
私、汐ちゃんと一緒に泣いちゃったよ。
誰もいなかったから、声出して泣いちゃったよ。
なんかね、汐ちゃんになって、ものすごく悲しくなって思い切り泣いてしまったよ。
私って何のために頑張ってるの?と泣くよりも、報われない愛に泣いてるほうが幸せだと思いません?
報われなくたって愛し合った事実はあるわけだし。
泣きながら、そんなこと考えてました。

汐ちゃん、自分でダメ女って言ってたけど、辰平は汐ちゃんのこと好きなんだし、汐ちゃんの弟も汐ちゃんのこと心配していつも汐ちゃんのまわりをウロウロしてるし、職場でも真面目で仕事が出来る汐ちゃんをきちんと見てる人がいるような気がするし、本人が気付いてないだけで結構愛されてるんじゃないの、って思います。

最初に書いたたとえ話はkiri様のとこの連載中の小説の話なんですけどね。
ドラマ観ても歌を聴いても、すぐこのお話に結び付いちゃう。
どっぷり中毒です。

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やっと復活。
ああ、痛みがないって、なんて幸せ!
今も少しじくじく感はあるけど、これくらいならOK。
1日の夕方くらいから生理痛がひどくて、参った。
ロキソニンを飲むと割と楽になるんだけど、強い薬だから日に何度も飲んじゃいけないんだよね。
薬が切れてきて、また痛み出したので普通の鎮痛剤飲んだんだけど、全然効きゃしない。
しばらく我慢したけど、痛くて寝てもいられないから、またロキソニンを飲んだ。
この痛みが引いてきた時の幸福感といったら、ないね!
今回はきつかった~。
でもロキソニンが効いてる時はPCで小説読んだりしてた。
だけどずっと起きてるとやっぱり調子悪くて、ほとんど寝てたけど。
ホント、この薬ってすごい。
これがなかったら、2日間のたうち回っていたと思う。

で、寝ながら録画で溜まってるアニメを見ていて、ぐっとくる台詞に遭遇。
「心残りのない人生は、きっとないから……。」
さらっと見飛ばすつもりで見てたのに~、こんなところにこんな台詞がぁ~。
若くないからこそ胸に迫る台詞だけど、これを言ったハヤテくん、あんたいったい何才?
アニメ「ハヤテのごとく!」、おバカな展開の中に、ポロッと良いシーンが出てきたりする。
このアニメのスタッフ、「水曜どうでしょう」のファンだよねきっと。
あのオープニングとエンディング、最後までやってほしかったな。
あの、ぐだぐだ感が、良かった。
インフルエンザが流行ってきているようです。
我が家は全員予防接種済みですが、予防接種したからと言って、絶対かからないわけではないですからね。
でも予防接種したほうがインフルエンザになっても症状が軽い気がします。

上の子が5才の時熱を出して、続いて私も熱を出して、近所のやぶ医者に行きもらった薬を飲んでも全然熱が下がらず、別の病院へ行くと入院しなさいと言われついに入院。
私が熱でどうにもならない状態だったので、母に来てもらい子供の面倒はみてもらっていたのですが、その時下の子がまだ2ヶ月。
赤ちゃんに伝染ってはいけないと、下の子は相方の実家にあずけられました。
上の子の熱は3日ほどで下がりましたが、私は結局5日くらい入院していたと思うので、一週間くらい熱が下がらなかった勘定に。
その時はインフルエンザの検査とかなかったので、はっきりとは言えませんが、インフルエンザだったのではと思っています。

そして今度は下の子が5才の時、その日は上の子が病院で検査を受ける日だったのに、下の子が前の晩から熱を出していたので、朝一で下の子を小児科に連れて行くとインフルエンザと判明。
前の日から母に連絡して来てもらうことになっていたので、下の子を母にあずけて、今度は上の子の病院へ行ったのですが、検査の順番を待ってるうちに、身体がものすごーくだるくなってきて、椅子に座っているのさえ辛くて苦しい。
それでも何とか検査を終えて家に帰ると38度くらい熱があったので、午後から朝行った小児科へまた行き受診。
先生は話聞くなり「インフルエンザだわ」と。
検査しなくても子供がかかってるし間違いないということでタミフルを出してもらって、すぐ飲んだほうがいいからと薬局でタミフルを飲んで帰って来ました。
その時は子供も私もタミフル飲んだせいか、熱もすぐ下がり軽い症状で済みました。
インフルエンザって、本当に急激に症状が出てくるんだなと、その時実感しました。
だって、朝子供を小児科にに連れて行った時は全然なんともなかったんですよ。
それが一時間か二時間の間に急に熱が出て死にそうにしんどくなる。

その時までは、予防接種は子供だけにしていて、私はしていませんでした。
でも子供がかかると必ず私に伝染っちゃうし、私単独でかかったとしても、子供の世話とか出来なくなるので、これは私もせにゃいかんな、ということで予防接種は家族で受けることにしたのでした。

小学校に入っても、下の子は一年おきくらいにインフルエンザにかかってましたが、予防接種をするようになってから私に伝染ることはなかったですね。

タミフルはインフルエンザを抑えてくれる画期的な薬ですが、怖い副作用もたくさん報告されていますよね。
病院で処方される時も、いろいろと事件があった後では「タミフル使うかい?」と訊かれました。
子供も私も何事もなかったので、タミフルを出してもらいましたが、「飲ませた後は一応注意して見てやってね」と言われました。
今はタミフルじゃなくリレンザを処方されることが多いですね。

今はいい薬があるせいでインフルエンザにかかっても軽い症状で済みますが
そうは言っても、治った後は普通のカゼとは違い、しばらくだるさがとれないような気がします。

カテキンの入っているお茶でうがいをするのが、予防にいいそうですね。
みなさまもお気をつけください。
もしや!と思ったらすばやく病院に行きましょう。
薬は発症して48時間以内に飲まなければ効果がないそうですので
早めの受診をおすすめします。

よく覗いている村のBLイラストカテにいらっしゃるダメ女さんの記事をみて


(≧ω≦。)丿彡バンバン

うoこ、ちoこ、ハァハァ

人前でメール打てませんね。

でも、お友達と楽しくメールのやりとりしているんでしょうね。

うらやましい〜(笑)


ちなみに、拍手したのは私です。
「東京マグニチュード8.0」というアニメがある。
東京が直下型地震に襲われるというもの。
主人公は中学1年の女の子。
小3の弟のお守りとして二人でお台場に来ている時に地震にあってしまう。
二人はなんとか無事だったが、交通は麻痺して自宅に帰るには歩くしかない。
この二人が自宅に帰り着くまでの出来事が女の子の目線で描かれている。

このアニメを観た時、マグニチュード8.0なんて起こるのだろうかと思っていたが
このアニメ放映の後に起きた東日本大震災では、マグニチュード9.0を記録していた。
アニメでは8.0でさえ、想定以上の大きさで設定されたのだと思う。
現実はいとも簡単にそんな想定を覆してしまう。

3.11の地震の時、テレビではリアルタイムで津波の様子を映し出していた。
私は平成5年に奥尻島を襲った津波のことを考えていた。
あの時は夜中で、カメラなんて回っていなかったからどんなことが起こっていたのか知る由もなかった。
夜が明けて、津波に全てさらわれて変わり果てた島がそこにあるだけだった。
テレビを見ながら、ああ、奥尻でもきっとこうだったんだと、初めて津波の恐ろしさを目の当たりにした。
テレビでは走っている車にどんどん迫ってくる津波や、逃げずにうろうろする人々が映し出されていた。
「何やってるの、早く逃げて!」と心で叫びながら、テレビの前から離れることができずにいた。

その当時電話回線はKDDIを使っていたが、地震の影響で回線が全く繋がらなくなり、ネットもauの携帯も使えない状況だった。
ウチは携帯はdocomoだったので、携帯で実家との連絡ができて無事が確認できてほっとしたり。(KDDIは復旧するのに3日かかった。)
北海道にも、いつ、どれくらいの津波が来るか分からなかったので、テレビでずっとニュースなど見ていたら、被災していないのにもの凄く疲れてしまった。

その後、被災した方や、そうでない方も、震災が起きて感じたこと気付いたことを、テレビやラジオなどに投稿して、様々な人の様々な思いが紹介されるようになった。
その中で、気になったものがあった。
直接は被害がなかった方からのものだったと思う。
「大変だったけれど、家族の絆が強くなったような気がしてよかった」というような内容だった。
なにか悪いことがあった時、人はよく「でも、そのことで強くなれた、命の大切さを知った」などと言う。
神様は乗り越えられない苦難なんて与えないとも言う。
本当にそう?
家族の誰かが亡くなって、良かったことだと言える?

「東京マグニチュード8.0」では、主人公の少女は、退屈でくだらない毎日に苛つき、友達も学校も家族も嫌い、こんな世の中なくなっちゃえばいいのに、と思っていた。
地震で平凡な日常があっという間に崩れ落ち、気づかずにいた大切なものが次々に失われ、初めて彼女は気付くのだ。
自分が嫌っていた毎日がどんなにかけがえのない大切なものだったのか。
そして私は思ってしまう、こんな悲惨な出来事がなければ気付けないものなんかいらないと。
例えば、自分の娘がストーカーにつかまってレイプされて惨殺される。
そのことで家族の絆が強くなったとしても、それは必要なことだったのか。
それは乗り越えられるような苦難なのか。
例えば、震災で子供も孫も亡くしてしまって、一人になってしまったおばあちゃん。
この苦難にどんな意味があるのか。

困難や災厄が降り掛かってきた時、嘆くだけでなく、それによって得られる良い面を見出していこうとするのは、人間が生きていくための知恵なのだとも思う。
それでも思ってしまう。
誰かの命を失うことで手に入れる絆なんていらない。
そんなことでしか気付けないような、大切な日常なんていらない。

3.11の地震の後、そんなことをぐるぐる考えてしまい、理由はそれだけじゃないんだけど、やっていたブログもまったく書けなくなってしまい、胸の中に重たいものをずっと抱えているような毎日だった。

最近、また何か書きたいと思うようになって始めたブログ。
このブログはお気楽なオタ話だけ書いていこうと思っていたんだけど
17日は阪神淡路大震災から18年、そしてkotuさまのブログの記事を読んで、自分の気持ちを書きたくなってしまったので、気力を振り絞って書いてみました。

長くて要点がわからない文になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。

sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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中途半端なオタクです。
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