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tiny sparrow

日々のつぶやきと萌え語り ・・・・・・・・・・・・・・・ 時々BBSでもつぶやいてます φ(・ω・)                                

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子供がくれよんで描いたちいさな花

ガーベラはそんな感じ

 

カラフルで元気いっぱい

いつも しあわせな光をまとっている

 

時にはやんちゃ坊主のように

時には無邪気な少女のように

屈託のない笑顔を向けてくれる

 

なくしてしまった時間が あふれだすように

見つめる私にも しあわせがしみ込んでくる

 

私がほしいものを知っている花

 

大好きなガーベラ


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記事にコメントをするだけでなく、自由に萌え語りができればいいなと、掲示板を作ってみました。
右側のブックマークの欄の一番下にBBSの入り口があります。
ここをクリックすると入れますので、ご自由に投稿して下さい。

あなたの萌語り、待っています。(^o^)
「東京マグニチュード8.0」というアニメがある。
東京が直下型地震に襲われるというもの。
主人公は中学1年の女の子。
小3の弟のお守りとして二人でお台場に来ている時に地震にあってしまう。
二人はなんとか無事だったが、交通は麻痺して自宅に帰るには歩くしかない。
この二人が自宅に帰り着くまでの出来事が女の子の目線で描かれている。

このアニメを観た時、マグニチュード8.0なんて起こるのだろうかと思っていたが
このアニメ放映の後に起きた東日本大震災では、マグニチュード9.0を記録していた。
アニメでは8.0でさえ、想定以上の大きさで設定されたのだと思う。
現実はいとも簡単にそんな想定を覆してしまう。

3.11の地震の時、テレビではリアルタイムで津波の様子を映し出していた。
私は平成5年に奥尻島を襲った津波のことを考えていた。
あの時は夜中で、カメラなんて回っていなかったからどんなことが起こっていたのか知る由もなかった。
夜が明けて、津波に全てさらわれて変わり果てた島がそこにあるだけだった。
テレビを見ながら、ああ、奥尻でもきっとこうだったんだと、初めて津波の恐ろしさを目の当たりにした。
テレビでは走っている車にどんどん迫ってくる津波や、逃げずにうろうろする人々が映し出されていた。
「何やってるの、早く逃げて!」と心で叫びながら、テレビの前から離れることができずにいた。

その当時電話回線はKDDIを使っていたが、地震の影響で回線が全く繋がらなくなり、ネットもauの携帯も使えない状況だった。
ウチは携帯はdocomoだったので、携帯で実家との連絡ができて無事が確認できてほっとしたり。(KDDIは復旧するのに3日かかった。)
北海道にも、いつ、どれくらいの津波が来るか分からなかったので、テレビでずっとニュースなど見ていたら、被災していないのにもの凄く疲れてしまった。

その後、被災した方や、そうでない方も、震災が起きて感じたこと気付いたことを、テレビやラジオなどに投稿して、様々な人の様々な思いが紹介されるようになった。
その中で、気になったものがあった。
直接は被害がなかった方からのものだったと思う。
「大変だったけれど、家族の絆が強くなったような気がしてよかった」というような内容だった。
なにか悪いことがあった時、人はよく「でも、そのことで強くなれた、命の大切さを知った」などと言う。
神様は乗り越えられない苦難なんて与えないとも言う。
本当にそう?
家族の誰かが亡くなって、良かったことだと言える?

「東京マグニチュード8.0」では、主人公の少女は、退屈でくだらない毎日に苛つき、友達も学校も家族も嫌い、こんな世の中なくなっちゃえばいいのに、と思っていた。
地震で平凡な日常があっという間に崩れ落ち、気づかずにいた大切なものが次々に失われ、初めて彼女は気付くのだ。
自分が嫌っていた毎日がどんなにかけがえのない大切なものだったのか。
そして私は思ってしまう、こんな悲惨な出来事がなければ気付けないものなんかいらないと。
例えば、自分の娘がストーカーにつかまってレイプされて惨殺される。
そのことで家族の絆が強くなったとしても、それは必要なことだったのか。
それは乗り越えられるような苦難なのか。
例えば、震災で子供も孫も亡くしてしまって、一人になってしまったおばあちゃん。
この苦難にどんな意味があるのか。

困難や災厄が降り掛かってきた時、嘆くだけでなく、それによって得られる良い面を見出していこうとするのは、人間が生きていくための知恵なのだとも思う。
それでも思ってしまう。
誰かの命を失うことで手に入れる絆なんていらない。
そんなことでしか気付けないような、大切な日常なんていらない。

3.11の地震の後、そんなことをぐるぐる考えてしまい、理由はそれだけじゃないんだけど、やっていたブログもまったく書けなくなってしまい、胸の中に重たいものをずっと抱えているような毎日だった。

最近、また何か書きたいと思うようになって始めたブログ。
このブログはお気楽なオタ話だけ書いていこうと思っていたんだけど
17日は阪神淡路大震災から18年、そしてkotuさまのブログの記事を読んで、自分の気持ちを書きたくなってしまったので、気力を振り絞って書いてみました。

長くて要点がわからない文になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございます。
マンガのことを書きたいなって思うんですけど、今あんまりマンガ読んでなくて。
そういうえば昔バトンというのが流行ったことがあって、「コミックバトン」というのがあったと思い出して。
引っ張り出してきました、昔の記事。
2005年10月。うわ、7年以上前だ。
バトンというのは、ある人が質問を考えて誰かに送る。
で、送られた人はその質問に答えて次の人にその質問を送る。
リレーのバトンのように次々に質問を渡していくというもの。




コミックバトン
 
1、本棚に入ってる漫画単行本の冊数
2、今面白い漫画
3、最後に買った漫画
4、よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画
5、バトンを渡す5名

では、いってみます。

 

1、今、数えてみたら91冊ありました。

  あまり持っていないと思っていても、これくらいはあったんだなあと

  ちょっと意外でした。


2、う〜ん、「ふたつのスピカ」も「DEATH NOTE」も

  「HUNTERxHUNTER」も面白いので

  単行本を揃えていくつもりなんだけど、今面白いのは

  単行本は買っていないけど、「プルートゥ」にしておこう。

  月に一回しか読めないのが悲しい。


3、スター・レッド

  今手元になくて、どうしても読みたくなって、買ってしまいました。



4、

(1)「百鬼夜行抄」   今 市子

 

怖い話は苦手な私。マンガ夜話という番組で取り上げたのを見て

これなら私でも大丈夫と思い、単行本を買い始めました。

こわい魔物もいるけど、ちょっぴりおかしくてかわいい魔物もいて、

すっかりこの世界の虜です。

尾白、尾黒コンビと司ちゃんの関係が楽しいです。

ドラマCDなんかもでているようで、青嵐の声を井上和彦さんが

やってるらしく、一度聞いてみたいものです。

 

____________________

(2)「われらはみだしっ子」シリーズ   三原 順

 

これには、と〜っても深い思い入れがあります。

読んでたのが中学生の頃で、とても辛い時期だったので、

その辛さと主人公達の辛さがオーバーラップしてしまい

どっぷりのめり込んで読んでいました。

4人の主人公の中で、私のお気に入りはサーニンです。

とにかく元気で、明るくて、でも不器用で、もろくて

何とかしてあげたくなるキャラですね。

____________________

(3)「ポーの一族」シリーズ   萩尾 望都

 

萩尾さんといえば「ポーの一族」、誰もが認める代表作ですね。

私が初めて出会った萩尾作品でもあります。

その時からの萩尾ファンです。

シリーズ作の中でも「メリーベルと銀のばら」が好きです。

 

____________________


(4)「銀の三角」   萩尾 望都

 


萩尾さんの作品の中で一番好きです。

  


強い糸で深く縫いこめられた、一人の子供の死の運命。

その死が、この世界の崩壊の始まり。

その運命の糸をほぐす強い力を、彼女は探していた。

 

クローンやら、時空人やら、過去へ行ったり、未来へ行ったり、

SFに慣れていない人には、ん?ん?ん?!の設定かもしれませんが、

読み込むほどに深い味わいが出てくる作品だと、私は思っています。

モザイクのひとかけらのような、たくさんのシーンが積み重ねられ

それらが最後には巨大な渦となって、一気に収束していく。

夢の遊民社の「野獣降臨」を観た時にも、そんな感覚に陥った気がします。

 

 

あなたが泣くのは あの子の夢を見ていたから

あの子の夢に約束をしたから

すべてあなたが食べてしまった

銀の三角の 夢も歌も ものがたりも

いまは あなたひとりのなかにある

日ごと夜ごとの夢の瀬に

あなたの心は見るだろう

彼らの音楽 彼らの歌

あなたは 消え去った夢の結晶体として

この夢をわすれぬかぎり 存在するだろう

この時空に

永久に

 

____________________

(5)「スター・レッド」   萩尾 望都

 

星(セイ)という主人公が魅力的です。

エルグが悲しいです。

 

ひとりの人間の祈りのような思いが、死の惑星をよみがえらせる。

私がこの作品を愛してやまない理由は、ここにあります。

SFにおいて、愛というものをこのようなかたちで表現してしまう萩尾さんに 

もう私は信仰に近い思いを抱いているのでした。

 

 

存在していれば

なにかが見つかるかもしれないと思った

 

そして きみに出会った

 

一つの星 一つの運命に 恋している少女

 

きみを 独りじめし

数千年の孤独を

すべてうめたかった

 

・・・星

心からきみを 大切に思う

 

・・・・・・心からだ・・・・・・

 

この惑星の どこかにいるのなら・・・

また この宇宙の どこかにいるのなら・・・

 

受けとっておくれ

 

すべての柱に 地に 

ぼくは きざみこむ

きみを 愛していると

 

きみを 愛している

 

ぼくは 美しい星に住む

美しい生命で ありたかった

 

きみを 愛している

 

祝福され 光と水の中に

いつまでも いたかった

 

きみを 愛している・・・・・・

愛している・・・

 

 

星とエルグが緑の惑星で再びめぐり会う

そんな日を願わずにはいられないラストです。




…………というのが2005年の私の回答でした。
萩尾さん好きならどうして「トーマ」がはいってないのー?というコメントをいただいたりしました。
もっともなご意見です。
あの当時の萩尾さんは全部好きなんです。
5つあげろなんて、絶対無理!
でも私、SFが好きなんです。
萩尾さんがブラッドベリのお話をマンガで描いたのでブラッドベリを読むようになり
他のSFも読むようになり。
SFと言っても私が読むのはファンタジーに近いものが多いかも。
「歌う船」(アン・マキャフリー)とか「銀色の恋人」(タニス・リー)とか、そんな感じが好きかな。

「トーマ」とか、その中に出てくるオスカー様なんて萩尾キャラのなかで一番好きかも。
でもね、SF好きなんです、私。
中学のときクラスメイトにちらっとSFのこと口にしたら、即座に拒否されて。
「私、SFキライだから!」
その時、ああ、女の子はSF受け付けないんだ、て思ってそういうことは口にしないことにした。
だから萩尾さんのSFの素晴らしさを知ってもらいたくて、どうしてもSFに偏ってしまう。
萩尾SFといえば「11人いる!」が有名だと思うけど、私はその続編の「東の地平、西の永遠」が好きです。
このお話では四世に惚れました。四世ー!(泣)
ああ、また読みたくなったよ〜、今手元にないよ〜。

そうそう、「氷菓」(アニメ版)に出てくる漫研の女の子が学際のときコスプレで登校するんだけど、「何のコスプレ?」と訊かれて「フロル」と答えるの。
訊いた子が「フロルって、フロルベリチェリ?」「うん。」
爆、爆、爆、爆、もう、大笑いしちゃった。
今の子誰も知らないって、フロル〜。
そのコスプレじゃ知ってても分からないって〜。
みんなミクやルカのコスプレしてる中、フロルのコスプレするまやかちゃんが愛しい。
「フロル」で分かったさとしくんも愛しい。
そんなエピソードを出す原作者さんも愛しい。


なんか、何書いてんのかわかんなくなってきたので、このへんで。




個人情報の保護が叫ばれ、学校のクラスの電話連絡網さえ作成できなくなっているというのに、ある場所では個人情報がモロ出しになっている。
例えばfacebookなんかに、本名、住所、生年月日、経歴、顔写真をさらす。
信じられない。
掲示板なんかじゃ、個人情報は極力出さないようにというのが常識だと思っていた。
ブログをやっていても、個人が特定されるような情報は出さないし、顔写真だって、出す時は顔がハッキリわからないように加工して出す。
それなのに、こんなに個人情報出しまくって大丈夫なんだろうかと思っていたら、
あるテレビ番組で、驚愕の実験結果が出て、びっくりしたけどやっぱりねと思った。
それは、アメリカのある大学の先生が行った実験。
スマホで一般人の顔を写真に撮って検索する。
すると3秒足らずでその人の個人情報がぞろぞろ出てきた。
社会保障番号まで出てくる。
写真撮られた本人は「えー!どうして?!」とびっくりして、ぞ〜っとなってた。
写真を撮られた人たちはfacebookに個人情報や大量の写真をUPしていた。
顔認証システムというものを使うと、ネットに存在する膨大な画像データの中から特定の人物を割り出し、その人物の個人情報を引きずり出すことができるのだ。
「東のエデン」というアニメで、大学の構内を歩く人の顔写真を携帯で撮って検索すると、その人物の情報が出てくるというシーンがあったけど、そのアニメよりもっと詳細な情報が出てきていたので、本当にびっくり。
アニメ観てた時は、へえ〜、そんなこと出来るようになるんだ〜とのんきに感心したけど、とっくに現実になっていたんだね。
何でもネットで検索できる、場所も、物も、人の顔も。
悪用されなきゃ、こんな便利なものはないんだろうけどね。
どんなにセキュリティ強化したって絶対はないだろうし。
掲示板などで個人情報ださないように、なんてのは、いったいなんだったんだろうね。
個人情報保護だといって、学校じゃ年賀状用の住所録も出しちゃいけない状況なのに、ネットでは無防備に個人情報出しまくり。
この感覚が、よく分りません。
とにかくびっくり。

sparrow

Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die

ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる

PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。

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