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私がちょくちょく覗きに行ってるマンガサイトさんの日記にこんなことが書いてありました。
若い頃はハッピーエンドの作品ばかり選んでいたような気がする。
最後は勧善懲悪大団円でなければモヤモヤしていた。
それがいつの頃からか、あまりにも勧善懲悪大団円すぎると、反対にモヤモヤする様になった。
私は完全なハッピーorアンハッピーENDより、その割合が9:1 or 1:9くらいの塩梅が好きかも。
すごく悲しいけど、ひとかけらの希望が残っている、とか、一件落着したけど、切なさが完全に消えた訳ではない、とか。
要約するとこんな感じのことです。
1月に新海監督の「秒/速/5/センチメートル」というアニメを見て
未来へと飛ぶロケット という記事を書きましたが
この作品って、9:1の作品だなあと思うんです。
下のリンクはその作品のPVではなくて、作品で使われていたやまざきさんの歌のPVです。
作品の最後に流れる映像と似ていますが違うもので、でもこの作品の雰囲気がとても良く伝わってきます。これだけ見てもじーんときちゃいます。
興味がありましたら見てみて下さい。
One more time, One more chance
【おまけ】
新海監督のステキな作品です。
ここから先はネタバレを含みますので、ネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
(また個人的な覚書のような、極めて自己満足な記事なので面白くないと思いますので、続きを読むに隠します。)
若い頃はハッピーエンドの作品ばかり選んでいたような気がする。
最後は勧善懲悪大団円でなければモヤモヤしていた。
それがいつの頃からか、あまりにも勧善懲悪大団円すぎると、反対にモヤモヤする様になった。
私は完全なハッピーorアンハッピーENDより、その割合が9:1 or 1:9くらいの塩梅が好きかも。
すごく悲しいけど、ひとかけらの希望が残っている、とか、一件落着したけど、切なさが完全に消えた訳ではない、とか。
要約するとこんな感じのことです。
1月に新海監督の「秒/速/5/センチメートル」というアニメを見て
未来へと飛ぶロケット という記事を書きましたが
この作品って、9:1の作品だなあと思うんです。
下のリンクはその作品のPVではなくて、作品で使われていたやまざきさんの歌のPVです。
作品の最後に流れる映像と似ていますが違うもので、でもこの作品の雰囲気がとても良く伝わってきます。これだけ見てもじーんときちゃいます。
興味がありましたら見てみて下さい。
One more time, One more chance
【おまけ】
新海監督のステキな作品です。
ここから先はネタバレを含みますので、ネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
(また個人的な覚書のような、極めて自己満足な記事なので面白くないと思いますので、続きを読むに隠します。)
以前の記事でも書きましたが、アマゾンにレビューが沢山上がっているんですが、感想が真っ二つに別れているんです。
心に染みる良い作品だとする人と、こんな辛い結末じゃ鬱になる、二度と見たくないと思う人。
私は酷い結末だとは思わなかったんですよね。
初恋が実らなかったのは悲しいことだけど、鬱になるような作品じゃないんですよね、私にとっては。
主人公貴樹は最後には微笑んでいたから、未来への希望が感じられたんです。
ハッピーエンドじゃないけれど、希望が残っている。9:1なんです。
お話は初恋は実りませんでした…で終わっていますが、貴樹の人生はこれからまだまだ続くんです。
物語のENDは人生の通過点でしかないんです。
でも若い人にとっては、そうは思えないのかも知れませんね。
まさに今を生きている彼らには、今しか見えないのかもしれません。
今がダメならお終いみたいに感じてしまうのかも知れません。
もし、最後のシーンでふたりがじっと見つめ合う、あるいは抱きあう、そういうシーンで終われば
それは美しいのかもしれませんが、その後はどうするの?
年のせいなのか、妄想癖のせいなのか、物語のその後も考えてしまう私としては
もっとドロドロした大変なお話が始まってしまって美しくないと思ってしまうんですね。
だって明里はもう結婚しているんですから。
それでもどうしてもふたりを結び付けたいかどうかは、個人の好みになりますが。
さて、そんな「酷いよ~!」という感想を受けて、監督は「え?そんなに落ち込む結末だった?」と、悲鳴を上げる人が多かったことに驚いたようです。
そして、そんな悲鳴を上げた人達のために、私が言いたかったのはこういうことですと説明するために、自ら小説版「秒/速/5/センチメートル」を書いたそうです。
確かにアニメでは語られなかったことが沢山あります。
お互いに渡せなかった手紙の内容や、その後の文通はどうなっていったのか、お互いのメアドは知っていたのか、貴樹が東京に出てから付き合っていた女性とはどんなふうに出会ってどんな付き合いだったのか、分からないことばかりです。
最後にやまざきさんの曲とともに、フラッシュバックのように映像が流れ、過去の断片が細切れにほんの少し覗けて、あ、そうだったんだ、と分かることもありますが、わからないことのほうが多いのです。
それでも、私には後味の悪い作品ではありませんでしたが。
私はこの作品のDVDは買ったのですが、小説版はまだ読んでいません。
小説版は監督以外の人が書いたものもあり、貴樹のアニメ後の話もあるようです。
マンガ版も出ています。
そういうものを読むと謎は解けそうですが、読んでいないので、せめて手紙の内容だけでもわからないかと探してみたら、ありました。
ある方の考察記事に全文載っていました。
それを読むと、やはりこの手紙はふたりの気持ちを理解する上でとても重要なアイテムであることがわかります。
貴樹が電車で明里に会いに行った時、貴樹は明里に渡そうと手紙を書いて持って行ったのですが、その手紙は途中でかぜに飛ばされてしまいました。
明里も貴樹を待つ間に、駅の待合室で貴樹に手紙を書いていたのですが、結局渡すことはなかったのです。
その手紙の内容は、かいつまんで書くと、貴樹の手紙は「明里のことがずっと好きでした。どうか元気で。」という別れの内容で、明里のほうは、出会ってからこれまでに持ち続けてきた貴樹への思い、別れてしまってどれ程辛かったか、そして貴樹が九州へ引っ越してしまうことできっと二度と会えなくなってしまうけど、これからは貴樹に頼らずひとりでも頑張って生きていくという決心が綴られていました。
「……私は貴樹くんのことが好きです。……貴樹くんがこの先どんなに遠くに行ってしまっても、私はずっと絶対に好きです。どうかどうか、それを覚えていてください。」
ふたりが実際に会っている時にはお互いに口にしなかった言葉、「好き」という言葉が二人の手紙には綴られていたのです。
貴樹は「好きでした」と過去形で、明里は「ずっと絶対に好きです」とこれからも続く気持ちを。
しかし「好き」とは書いてもどちらも別れを意識した内容です。
どんなに好きでも子供の身ではこの先会うことは叶わないと覚悟して、特に明里は、新しい環境や貴樹のいない生活になかなか馴染めなかった自分に決別しなければならないと、新しい自分になることを決意しているように感じました。
ではなぜ貴樹は「好き」という思いを25,6まで引きずってしまったのか。
手紙には別れを書いていたはずなのに。
それはやはり、この雪の日の再会のせいなのでしょう。
考察記事にも書かれていましたが、貴樹にとって、これは運命の再会だったのです。
会わなければフェードアウトした思いだったかもしれないのに。
「その瞬間 永遠とか 心とか 魂とかいうものが どこにあるのか分かった気がした。
13年間生きてきたことのすべてを 分かち合えたように ぼくは思い
それから 次の瞬間 たまらなく悲しくなった」
明里とキスをした瞬間、貴樹の思いは永遠になってしまったのでしょう。
明里もその時は同じ気持だったのだと思います。
ではどうして別れの時、明里は手紙を渡さなかったのか。
これについては、その考察記事に詳しく書かれていて、私もその通りだと思いましたので
その方のブログのURLを貼って省略します。
リンクは貼りませんので、興味のある方はコピペで飛んで下さい。
http://nocturnetsukubane.blog.fc2.com/blog-entry-35.html 考察(その4)
(その5、その6と続きます。)
最初に書いたマンガサイトさんの方は
「ツンデレも9:1くらいが一番萌えるし」と書いてます。
氷山の一角みたいな人が物語的には面白いのかも知れませんね。
表面的にはツンが9割でも、その内面に隠されたデレを妄想すると楽しい、みたいな。(笑)
リアルでは、そういう面倒くさい人と付き合うのは疲れますが。
分かりやすい素直な人がいいです、自分が素直じゃない分余計に(苦笑)
あまりに表面しか見ない人にも腹が立つこともありますが。
「ごめん」と言えなくても、態度でごめんと言っているような人、いますよね。
そういう素直じゃない態度に感じる愛おしさっていうのもあります。
結局、素直なのと面倒くさいのと、どっちがいいのか。
その時の自分の感情次第ってことなのかな?(酷い話だ)
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sparrow
Alas I'm not a tiny sparrow
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die
ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる
PP&MのTiny Sparrowの一節です。
優しくて哀しい歌です。
この歌のタイトルをブログタイトルにしました。
I have not wings nor can I fly
And on this earth in grief and sorrow
I am bound until I die
ああ 雀でもなく翼も持たない私は
飛ぶことなど叶わない
そして 悲しみと嘆きの大地に
命尽きるまで縛り付けられる
PP&MのTiny Sparrowの一節です。
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この記事へのコメント
ま、ますみさま?
いや、わたしもよくやってて志緒さまに削除してもらってるけど。
本文どこいっちゃったんでしょうねぇ
気を取り直して
秒速は見てないんですよ。
息子は知ってるらしいが…
でも年取って現実を色々みちゃうと
あまりにご都合主義なはぴはぴは
興ざめっていうか
「世の中そんなに甘くないんだよ!」的な
見方しか出来なくなってます。
大人ってやあね。(笑)
頑張ってもうまくいかなかったり
すれ違い誤解しまくり
考えすぎでグルングルンとかの方が
一筋の希望で幸せ感じる(笑)
チビの読んでる「なかよし」は読めなくなっちゃった。
Re:ま、ますみさま?
>何が起きたのでしょう(笑)
やっぱりスマホが感度良すぎるのでは?(笑)
>「世の中そんなに甘くないんだよ!」的な
>見方しか出来なくなってます。
>大人ってやあね。(笑)
うん、それは言える。
以前違うブログにこんなこと書いたことがある。
『子供が熱を出して、ママがお迎えに行きたかったけど仕事で手が離せなくて、パパに行ってもらい、パパが自宅で和やかに子供の面倒を見ているというコマーシャル。
こんな余裕のある共働きで子持ちの夫婦っているの?って思ってしまう。
現実に、こんなに和やかに事は運ぶのだろうか?
家事や育児は女がやるものという意識がまだまだ根強いこの社会で、パパがあんなに快く子供の面倒を引き受けてくれるのだろうかと思ってしまう私は、不幸な女なのだろうか。
子供の世話にイラつき、残してきた仕事にイラつき、こんなときに帰って来れない妻にイラつき、イライラ大魔王と化したパパを思い浮かべてしまう私っておかしいのかも。
こんなコマーシャルを見て、「絵空事だよなあ」とちょっと腹を立ててる私は、きっと僻みっぽい人間なんだろうなあ。』
年取ると、理想が絵空事に見えてイラつくっていうのも、なんか悲しいかも。
私は9:1がいいけど、若い人にはハピエンを望んでほしいという思いもあります。
あんまり老成した考えで物事を見てほしくないというか。
年寄りにあまり迎合しないで、それこそグルングルンしてもらいたいですね(笑)
>チビの読んでる「なかよし」は読めなくなっちゃった。
中学生まではなかよしやりぼん、読んでましたが
今のは読んだこと無いから全然わかりません。
アニメの「神様はじめました」は面白かったです。花とゆめ連載だけど。
コメントありがとうございました
ちょっと振り〜
体調と天候はいかがでしょうか?
こちらは暑い!!
オマケになんか子どもらの生活サイクルがばらばらで(泣)
早く、学校始まらへんかしら。。。
9:1ですか。
このアニメについては見てないし、コメントは差し控えさせて貰いますね。
で、アンハッピーエンドなおしまいについてですが。
まあ、近い話でさせていただきますと。(笑)
亨と明良は結ばれませんでしたが、納得しています。
それは、kiriさんが『責任もって、幸せにするから!』の言葉通り(いえ、まだ後のお二人は最中なんですが、亨が終わったんで、半分終わった気分ですね。いえ、モチロン明良の幸せを掴んだ笑顔に出逢いたいのですがやはり一味としては、終わったな。と言う気分も有りまして…むにゃむにゃ) ちゃんと終わらせてくれはったからなんですがね。
そら、ホンマ言ったら一緒になって欲しかったですよ、お話しなんやし。
でも、やっぱり『メデタシメデタシ。で、その後、どうするの?)に、なりますね、私も。
幸せのカタチって色々やと思う。
そら、初恋が叶うのも、幸せやと思う。
でも、子どもの頃、好きになって、離れ離れになって、美化した思い出の上に、自分の価値観なんかも変わってきてるわけでしょ?
二人の想いは変わりません。
一緒に歩いて行きましょう。
・・・上手くいくかどうかはわからないよね。
ましてや、方や家庭を持ってるんよね?
もう、別の幸せがある。それは、今まで歩いてきた上で築いた幸せですよね。
それを手離し、昔から突如ワープしてきた幸せであろうモノに走れるかどうか。
私も志緒さん同様、年の為かどうか、疑問におもいます。
現実主義とドラマチック派で意見が別れるのでは(笑)
あゝ、又、取り留めのない文章になりやした(苦笑)
Re:ちょっと振り〜
>体調と天候はいかがでしょうか?
職場が暑くて息苦しくなります。
帰ってきてから疲れてちょっと寝てました。
>早く、学校始まらへんかしら。。。
夏休み始まったばかりでしょ(笑)
気持ちは痛いほどよく分かります。
>(いえ、まだ後のお二人は最中なんですが、亨が終わったんで、半分終わった気分ですね。いえ、モチロン明良の幸せを掴んだ笑顔に出逢いたいのですがやはり一味としては、終わったな。と言う気分も有りまして…むにゃむにゃ)
クレヨンしんちゃん風に言うと「おらの夏は終わった……」って感じですね(笑)
>そら、ホンマ言ったら一緒になって欲しかったですよ、お話しなんやし。
>でも、やっぱり『メデタシメデタシ。で、その後、どうするの?)に、なりますね、私も。
うん、そういうところ都合よくふっ飛ばしちゃうお話もありですけど、そうしないところがkiri様の魅力ですからね。
アニメの話ですが
明里にとっても再会した雪の一夜は今でも忘れられない特別な思い出だと思う。
でも明里は決心しちゃったんだよね、きっと。
いつまでも貴樹との思い出や手紙に頼って生きていちゃだめだって。
自分の足で歩き出さなきゃならないって。
>もう、別の幸せがある。それは、今まで歩いてきた上で築いた幸せですよね。
そう、新しい生活を受け入れ、新しい幸せを見つけたんだと思います。
でも、その幸せの根底に貴樹と過ごした幼い日があることも分かっているんだと思います。
>それを手離し、昔から突如ワープしてきた幸せであろうモノに走れるかどうか。
明里もね、特別な存在である貴樹に会ってしまったらどうなったか、わからなかったんじゃないかな。
だから彼女は振り返らなかった。立ち止まらなかった。
>現実主義とドラマチック派で意見が別れるのでは(笑)
初恋を美しいままで胸に留めるのと、奪ってでも成就させるのと、どっちがドラマチックで、どっちが現実主義なんでしょうね?なんかわからなくなってきた。
>あゝ、又、取り留めのない文章になりやした(苦笑)
いいえ~、お互い様です~(笑)
コメントありがとうございました
基本ハピエン好き
何年経っても残る作品とか。
アンハピが9なんて、こっちの気持ちが持たないような…
多分私には無理かも、心臓が持たない、捕らわれる、流される、感化されやすい体質なもので・・・
何日か不能(ヤクタタズ)になるかも。
TVのドラマなんかは奇跡や偶然が起きるのが必然の世界なので、そこを楽しんますけどね。
アンハピで別れた作品とか、自分で納得できる理由を探したくなります。
Kiriさんの作品は読者に納得させてくれるので、読んでもすっきりします。
信史と秋也が別れた時は、何で~って思ったけど、この時間が2人には必要だったんだなってわかったので、すっきりしたことを覚えてます。
Re:基本ハピエン好き
>多分私には無理かも、心臓が持たない、捕らわれる、流される、感化されやすい体質なもので・・・
>何日か不能(ヤクタタズ)になるかも。
私もそういうことあります。
京極さんの「嗤う伊右衛門」を読んだ時は、しばらく思い出しては泣いていました。
ひとりの時は声をあげて(苦笑)
映画「グランブルー」を初めて観たときは、一週間くらい現実感のない世界を漂っていましたね。
>Kiriさんの作品は読者に納得させてくれるので、読んでもすっきりします。
>信史と秋也が別れた時は、何で~って思ったけど、この時間が2人には必要だったんだなってわかったので、すっきりしたことを覚えてます。
そうなんですね。辛い時期があっても、その後の幸せが描かれているとすっきりするんですね。
秒速の場合も、その後の貴樹が描かれていれば皆さん納得したんでしょうね。
でもこのアニメはいろんなところを、見る人の感性に任せているようなアニメなので、見る人によって全く違う景色が見えてしまうんでしょうね。
優さまのコメ読んで
あとは明良の踏ん切りをどうつけるかだけなので、
どーでもいいっていったら失礼なのは
重々承知ですが。
安心して見てられる。
ギリギリこない。
何年かかるかなぁ。
って感じ。
ちゃんと風呂敷を畳む作業ですね。
でも、これがないと全体を通したときに
尻切れトンボになっちゃうから
必要で時間をかけなきゃならないとこ。
手を抜かないkiriさまっぽい。
「末長く幸せに暮らしましたとさ」
でおしまいは絵本だけ
Re:優さまのコメ読んで
>「終わった感」よくわかります。
悪推会の皆様は燃え尽きてしまった感じでしょうか。
>必要で時間をかけなきゃならないとこ。
>手を抜かないkiriさまっぽい。
そうなんですよね。
現実を考えると、人間て結構ぐるぐるしてそう簡単に切り替えられないことってよくあるんですよね。
で、いつまでそんなことしてるの!って周りから責められたり見捨てられたりもする。
そういうぐるぐる感をkiri様はとってもよく表現してくださって。
以前、ある小説サイトさんで、読者が「いつまでぐるぐるやってるんだ」と文句つけたらしいことがメールのお返事で分かったんですが、その時は主人公が監禁虐待されて救出された後で精神的におかしくなっていて記憶も一部喪失していたり、そういう状態の人が2~3ヶ月で立ち直るなんて私には考えられなかったんですけど、読者はサクサク進めてほしいっていうのが大勢なんでしょうかね。
あまりにも進展なさすぎると読み物としてどうなのってのもあるかと思いますが、kiri様の場合は私には丁度いいです。
萩尾望都さんの「残酷な神が支配する」っていうマンガは、連載期間が10年くらいあるんですが、主人公8年くらいはぐるぐるしています。(お話の中の年数はわかりませんが)
ホント、いやんなるくらい主人公立ち直りません。最終回でも希望は見えますが立ち直ってはいないと思います。
でもこれがホントの事なんだろうなって思いました。一生立ち直れない人だって現実にはいるし。
読んでる身にはキツイお話でした。毎月買ってる雑誌だったので読んでましたが、読み返す気にはなりませんね。でも人を救うということがどれ程難しいかって考えさせられるお話でした。
また脱線してしまいました
お祭りお疲れ様でした。早番だからもう仕事してるのかな?
がんばってくださ~い
え?私・・・?
取りあえずリアルの忙しさが終わって、ゆっくり出来そうなので再来。
誰でしょうね、悪さしたの~~。うん。そうですよね、Azさま(うふふ・・)。
デハ本題に。
まあるくハッピーエンドについて行けなくなっている、的でしたね。
私はまだ大丈夫です。
何故かと言うと、人間って、氷山のように世の中に出している部分はその人全体の何分かの1(1/X)じゃないかと思っているので、
「ああ、ココで一段落なのね。じゃあ、この先は私個人が勝手に想像できるのね♪」
と思考がシフトするようになっちゃった。
しかも大人になれば当然’夜’も重要視する訳で―――。
最近は2次元がリアルに優位に立つ分野が狭まってきているのかもしれないです。
歴史だって、日々変わっているらしいしね?
たまに教科書話題になるから、見聞きしてビックリすることも。
加えてPCの凄い進歩具合で、反応が速すぎて。
予想も出来なかったですからね、こんな日が来るの(私だって村デビューする気なかった。しかもBLで。最初はファンタジー・・・わ)。
最後にはその人その人の好き嫌いが決定すること。
・・私も自分勝手だな。。
Re:え?私・・・?
こんばんは、お疲れ様でした。
私も一時期はお祭りで焼きそばとか焼きイカとか色々作って売り子もして朝早くから夜中まで拘束されてました。本当にあれはしんどい!
>「ああ、ココで一段落なのね。じゃあ、この先は私個人が勝手に想像できるのね♪」
>と思考がシフトするようになっちゃった。
そう!そうやって思考をシフト出来るようになると、何でもどんと来い的になるんだと思います。
でも若い人はなかなかそうはいかないようで。
「現実が思うようにいかなくて辛くて不安で仕方ないのに、どうして好きなアニメを見てまでこんな苦しい思いをしなきゃならないんだ!」って怒ってる人もいました。
>加えてPCの凄い進歩具合で、反応が速すぎて。
>予想も出来なかったですからね、こんな日が来るの(私だって村デビューする気なかった。しかもBLで。最初はファンタジー・・・わ)。
ホントにPCとか特にスマホの普及で凄いことになってますよね。
最近は未成年もネットで性の情報を仕入れているようですが、
ガラ携ではフィルタリングが有効なんですが、スマホだと素通りみたいで
TVで子供が言ってました。「18才以上に<はい>をクリックすれば簡単に入れる」って。
で、ネットには間違った情報もたっくさ~ん溢れていて、それを鵜呑みにする子供も多くて。
大変な世の中になってきたもんだなあ~と……。
>最後にはその人その人の好き嫌いが決定すること。
>・・私も自分勝手だな。。
そうなんですよね、嫌いなものは避けて通ればいいんですよね。
その時自分が置かれた状況によっても、好き嫌いが変わることもありますが。
コメントありがとうございました